『ダークソウル』『ドンキーコング』『Detroit:Become human』 5月発売予定の注目ゲーム3選

Detroit:Become Human

 最後に取り上げるのは、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)から発売される『Detroit:Become human』だ。本作は2038年のアメリカ・デトロイトを舞台に、AIやロボット産業の高度化がもたらしたアンドロイドと人間の共存社会を描くADVゲーム。プレイヤーは立場や性格が異なる3人のアンドロイドを操作してゲームを進めていく。ストーリーは各シーンで頻繁に出現する選択肢によって幾重にも派生。それぞれの選択肢に明確な正解は存在せず、プレイヤー自身の倫理観や信念、状況に応じた思考がゲームの結末に大きく影響する。

 『Detroit:Become human』の主人公であるアンドロイドは「カーラ」「コナー」「マーカス」の3人。自分を所有するオーナーをはじめとする「人間」に対して不信感を抱く者や、人間へ警告を発しアンドロイドによる革命を望む者など、それぞれ信条や個性が際立っており、直面する危機的状況も異なる。アンドロイド視点から見た「自分は何者なのか」という問いをテーマにした、骨太な作品だ。

 今回は5月度に発売される家庭用ゲーム作品から新規オリジナル作品も含め、押さえておきたい3本を選んだ。どれもジャンルや作風は異なるが、長く遊べそうな力作ぞろい。「遊んでみたい」と思う作品があれば、手にとってその面白さを確かめてほしい。

■龍田優貴
ゲームの尻を追いかけまわすフリーライター。時代やテクノロジーと共に移り変わるゲームカルチャーに目が無い好事家。『アプリゲット』『財経新聞』などで執筆。
個人的なオールタイムベストゲームは「ファミコン探偵倶楽部」シリーズ。
Twitter:@yuki_365bit

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