結城秀勇の『ハローグッバイ』評

夏の光を浴びて輝く、束の間の出会いと別れ 菊地健雄監督作『ハローグッバイ』が切り取った一瞬

ふたりの女子高生が、それぞれ別々の道を通って同じ学校へ向かう。やがて彼女たちが学校に着いたとき、この映画は極めて慎ましやかな手振…

結城秀勇の『スノーデン』評

J・G・レヴィット演じる“スノーデン”の造形は正解だったのか? 結城秀勇の『スノーデン』評

エドワード・スノーデンという人物に対する日本国内の一般認識がどのようなものであるのかはよくわからない。アメリカ国家安全保障局(N…

『BFG』が描く“映像と言葉”の狭間

スピルバーグ新作『BFG』が描く“映像と言葉”の狭間ーーソフィーの夢はなにを意味する?

『E.T.』のスピルバーグとあのディズニーが贈る巨人と少女の物語。予告編を見ていてもそのくらいの情報しか伝わってこないのだが、こ…