『付き合ってあげてもいいかな』が映しだす恋愛の甘さと痛み 「モノローグ」を使わない関係性描写のリアリティ
ドラマ『付き合ってあげてもいいかな』はモノローグを廃し、他者の内面を想像する愉しさと対話で踏み込む大切さを通して、恋愛の甘さと痛…
『ちいかわ』のキャラたちはなぜ“名前で呼ばれない”のか? 初見勢が観た劇場版の衝撃
『映画ちいかわ』は、名前ではなく“共感”と“食”を通して他者との境界を乗り越え関係を築く、人間とは異なる主体のありかたを描いた作…
『失恋カルタ』が描く“カミングアウト”の意義 セクシュアリティとしての異性愛を問う
ドラマ『失恋カルタ』は、カミングアウトをめぐる同性カップルの葛藤を描く。クローゼットの内外で隔てられた二人の姿を通し、その困難さ…
『冬のなんかさ、春のなんかね』は“ふつうの恋愛”を問い直す 今泉力哉の新たな性愛解釈
『冬のなんかさ、春のなんかね』今泉力哉監督が、文菜の視点を通じ恋愛の正解のなさを問う。アセクシュアル等の概念を交え、愛と性の境界…
なにわ男子×INI×FANTASTICSが彩る『ロマンティック・キラー』 個人の“好き”を祝福する傑作
映画『ロマンティック・キラー』は英監督の演出や俳優の新境地を通じ、恋愛至上主義に抗う主人公の姿から多様な「好き」の在り方を肯定す…
『ストレンジャー・シングス』『IT/イット』 フィン・ヴォルフハルトの成長が止まらない
フィン・ヴォルフハルトの活躍を総括。『ストレンジャー・シングス』最終章、ウィルの自己受容と覚醒、マイクへの想いの結末を占う。
『(LOVE SONG)』森崎ウィン×向井康二の“底抜けの明るさ” 同性愛のリアル描く訴求力
新作BL『(LOVE SONG)』は森崎ウィン・向井康二主演映画。コメディながら、母親を通し同性愛嫌悪という現実も描く。
『秒速5センチメートル』“時系列”が変更された美点とは? 原作に通じる“追憶”の表現
『夜明けのすべて』や『1ST KISS ファーストキス』での名演も記憶に新しい松村北斗の新たな代表作に名を連ねるであろう『秒速5…
『チェンソーマン レゼ編』を彩る牛尾憲輔の音楽 メロディの反復が描くデンジの“恋”
TVアニメ版をよりいっそう原作へと近づけた『チェンソーマン 総集編』が賞賛とともに話題を呼ぶなか、続編である劇場版『チェンソーマ…
『リンダ リンダ リンダ』から『ぼっち・ざ・ろっく!』へ いまも息づくバンドものの源泉
公開から20年が経った『リンダ リンダ リンダ』が4Kに修復されスクリーンに帰ってきたが、彼女たちのきらめきは微塵も色褪せていな…
『九龍ジェネリックロマンス』に潜む“懐かしさ”の正体とは 生と死の境界としての香港
九龍城砦を舞台とした映画としては本年2本目にあたる『九龍ジェネリックロマンス』は、『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』…
『隣のステラ』は幼なじみラブコメの傑作 福本莉子×八木勇征の繊細な“距離感”を映像で演出
芸能人になった幼なじみとの「近くて遠い」恋愛模様を描く『隣のステラ』が、連日の茹だるような暑さを吹き飛ばすキラメキを放ちながら公…
『鬼滅の刃 無限城編』が突きつけた“悪”への誘惑 猗窩座の物語に惹かれるのはなぜか?
あの煉獄杏寿郎の命を奪い、日本中を絶望に陥れた猗窩座が5年ぶりにスクリーンに帰ってきた。『劇場版 鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗…















