ジャクソン・イーが脳性まひの青年役に 『ちっぽけな僕の、おおきな世界』11月6日公開へ

『ちっぽけな僕の、おおきな世界』11月公開

 ジャクソン・イー主演映画『小小的我』(原題)』が、『ちっぽけな僕の、おおきな世界』の邦題で11月6日よりヒューマントラストシネマ有楽町、シネマート新宿、テアトル梅田ほかにて公開されることが決定。あわせてキービジュアルと予告編が公開された。

 本作は、『小さな私』のタイトルで第37回東京国際映画祭で上映され、観客賞を受賞した中国映画。脳性麻痺を抱える青年チュンホーと、彼を誰よりも一人の人間として信じ続ける祖母スーチュンとの絆を軸に、愛と夢、希望と挫折を描く。

 中国では興行収入約153億円、観客動員約1800万人を記録する大ヒットを達成。さらに公開を契機に、新華社新メディアセンターと製作チームは「私を『脳性麻痺』と呼ばないで」と題したキャンペーンを展開。障害に対する尊厳に配慮した呼称を提案し、中国社会で大きな反響を呼んだ。

 主演を務めたのは、『少年の君』『満江紅/マンジャンホン』、そしてビー・ガン監督最新作『レザレクション(仮)』への出演でも注目を集めるジャクソン・イー(イー・ヤンチェンシー)。本作では脳性麻痺の青年を演じるため、身体表現から精神面に至るまで役と向き合い、中国国内でその演技力が高く評価された。劇中での彼の演技を切り抜いた映像は中国のみならず日本でもSNSで拡散され、多いものでは200万回再生を記録するほどの関心を集めている。

 監督を務めたのは、『春潮』などを手がけ、山形国際ドキュメンタリー映画祭で審査員を務めた経験もあるヤン・リーナ。音楽は小林武史が担当している。

 公開されたキービジュアルには、主人公チュンホー(ジャクソン・イー)がかわいがっていた3本足の猫の遺灰が入った缶箱を、不自由な手で抱える印象的なイラストを採用。その頭上に広がる大きな空が、邦題『ちっぽけな僕の、おおきな世界』を象徴的に表現している。

映画『ちっぽけな僕の、おおきな世界』予告編

 あわせて公開された予告編では、チュンホーの孤独と希望、愛と夢、成長と冒険が描かれている。登場人物たちの何気ない日常を切り取った場面写真も公開された。

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■公開情報
『ちっぽけな僕の、おおきな世界』
11月6日(金)ヒューマントラストシネマ有楽町、シネマート新宿、テアトル梅田ほかにて全国公開
出演:ジャクソン・イー(イー・ヤンチェンシー)、ダイアナ・リン、リン・シャオジエ、ジアン・チンチン、ジョウ・ユートンほか
監督:ヤン・リーナ
脚本:ヨウ・シャオイン
プロデューサー:イン・ルー
音楽:小林武史
配給:リアリーライクフィルムズ
製作:上海庚溪影業有限公司、浙江横店影業有限公司、上海淘票票影視文化有限公司、中国電影股份有限公司、天津佐伊影業有限公司
2024年/中国映画/中国語/131分/2.35:1/5.1ch/DCP / Blu-ray/原題:小小的我/英題:Big World
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