チ・チャンウク×今田美桜が明かす初共演の舞台裏 「たわいもない話をするのがすごく大切」

チ・チャンウク×今田美桜、初共演を語り合う

 10月期の日本テレビ系水曜ドラマ『メリーベリーラブ』で、チ・チャンウクと今田美桜がW主演を務める。本作は、日本テレビと、『愛の不時着』『涙の女王』などを生み出してきた韓国のCJ ENMが初めてタッグを組むグローバルプロジェクトだ。

 一夜にして全てを失った韓国人空間プランナーのイ・ユビン(チ・チャンウク)と、イチゴ栽培に情熱を傾ける日本の農業女子・白浜夏凛(今田美桜)が、自然豊かな日本の島を舞台に繰り広げる、国境を越えたロマンティック・ラブコメディ。チ・チャンウクと今田は初共演にして、互いに異国出身である俳優としてどのように撮影に臨んだのか。半年にわたる現場の裏側を明かした。

チ・チャンウクから見た今田美桜は「本当に面白い人」

今田美桜

——お二人がコミュニケーションを取るうえで意識していたことはありますか?

今田美桜(以下、今田):ナチュラルに、カメラが回っていないところでも日常的な会話をするなかで、それを作品の中に取り入れたりしました。たわいもない話をするのがすごく大切だったなと思っています。

チ・チャンウク:作品のお話をするときには、できる限り簡潔に、明確に話すように意識していました。言葉の壁がないわけではなかったので、難しい言葉で話すのではなく、お互いに簡潔に、明確に話すことが大事だと思ったんです。あえて難しい言葉で話してしまうと、通訳の過程でお互いに誤解が生じて理解できないこともあるかもしれませんから。

今田:確かに、私も最初は慣れないところがあって「あ、こういうふうに伝わるんだ」と、気付かされることもあったので(簡潔に話すことは)大事なことだと思います。

——撮影を通じて感じた、お互いの印象について教えてください。

今田:初めてお会いしたときから優しい方だなとは感じていましたが、撮影も半年近くあって本当にお忙しいなかずっと明るくしてくださって、すごく助けられていました。

チ・チャンウク:初共演であることに加えてお互い出身国が異なるので、最初はコミュニケーションを取るときに壁があるのではないかと心配していました。美桜さんに初めてお会いしたときも少し内気な印象がありましたので、どうしたら仲良くなれるだろうと考えていました。ところが撮影が進んでいってお互い気心が知れていくと、美桜さんは本当に面白い人、笑える人だなというのが分かりました。

今田:(笑)。

チ・チャウンウク:それが一番のギャップですね。

——どういう点でそう感じましたか?

今田:私が現場で転ぶことがあったんです(笑)。それを笑ってくれて、紳士的にリアクションを取ってくださって。

チ・チャンウク:まったく予告なしに転ぶんですよ。

今田:それはそうでしょ(笑)。

チ・チャンウク:予告なしに突然転んだので本当にびっくりして、そしたらご本人も笑っているのでより面白かったです。それから、韓国人とは少し違った雰囲気のリアクションがとても面白いと感じました。美桜さんが「え?」と言うときの反応がとても面白くて。美桜さんが「え?」と言うのを真似したり「え?」だけで会話をしたりしていました。

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