藤原竜也主演舞台『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』WOWOWで放送・配信

村上春樹の長編小説を原作とした藤原竜也主演舞台『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』が、10月にWOWOWで放送・配信されることが決定した。
海外でも人気の高い村上の長編小説『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』を世界で初めて舞台化した本作。“世界の終り”と“ハードボイルド・ワンダーランド”という異なる二つの世界が並行して描かれる。
主演を務めるのは藤原。今回、藤原が初めて村上作品に挑んだ。演出・振付を担ったのは、フランスを代表するアーティストであるフィリップ・ドゥクフレ。31歳でアルベールビル冬季オリンピック開・閉会式を演出し、サーカスと映像トリック、ダンスが交錯する手法で世界を驚かせた。その後は、自身のダンスカンパニーでの活動だけでなく、ディオールやエルメスでのクリエイション、シルク・ドゥ・ソレイユの演出を手がけるなど、ジャンルを超えて活動している。
「ハードボイルド・ワンダーランド」では、“組織”に雇われる計算士である“私”(藤原竜也)が、謎の博士(池田成志)から「シャフリング」という技術を依頼され、博士の孫娘(富田望生)の案内で地下の秘密の研究所に向かう。私は頭骨のことを調べに行った図書館で、心魅かれる女性司書(森田望智)と出会うが、博士は研究のために私の意識の核に思考回路を埋め込んでいた。「世界の終り」では、周囲が高い壁に囲まれた街にやって来た“僕”(駒木根葵汰/島村龍乃介)が、門番(松田慎也)によって影を切り離され、“影”(宮尾俊太郎)が死ぬと同時に心を失うと知らされる。僕は古い図書館で美しい少女(森田望智)に助けられながら、一角獣の頭骨に収められた夢を読む仕事を与えられる。
共演には、森田望智、宮尾俊太郎、富田望生、駒木根葵汰/島村龍乃介(Wキャスト)、藤田ハル、松田慎也、池田成志らが名を連ねる。脚本を手がけたのは高橋亜子。本作は10月にロンドン、パリでの海外公演も控えている。
あわせて、藤原と森田からコメントも到着した。
コメント
藤原竜也
舞台『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』のWOWOW放送が決定して、とても嬉しいです。
村上春樹さんが描く2つ異なる物語が、フィリップさんの演出で舞台上に美しく立ち上がりました。原作の摩訶不思議な世界を役を通じて表現することは、自分自身にとっても挑戦でした。
僕たち出演者が全身全霊でぶつかり合ったエネルギーの応酬を、ぜひ映像ならではの臨場感のあるアングルでじっくりと堪能してください! テレビの前で、あの迷宮のような美しい世界に浸っていただけたら幸いです。
森田望智
フィリップさんならではの独創的な演出に導かれ、まるで動く絵画のような流動的で美しい世界が広がっていました。
その中で、壇上からこぼれ落ちそうなほどのエネルギーを放つ藤原竜也さん。
その熱量を近くで浴びたくて、ラストシーンはいつも舞台袖からこっそり覗かせてもらっています。
観終わったときに、その日の自分によって受け取り方が変わる不思議な作品です。
素敵なキャスト、スタッフの息吹が込められたこの作品を、映像でも皆さんに見ていただけることが嬉しいです。

■配信情報
『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』
WOWOWにて、10月放送・配信予定
出演:藤原竜也、森田望智、宮尾俊太郎、富田望生、駒木根葵汰/島村龍乃介(Wキャスト)、藤田ハル、松田慎也、池田成志ほか
原作:村上春樹
演出・振付:フィリップ・ドゥクフレ
脚本:高橋亜子
収録日:1月27日
収録場所:東京芸術劇場プレイハウス
番組サイト:https://news.wowow.co.jp/5637.html





















