『ダーティ・エンジェルズ』マリア・バカローヴァ場面写真公開 「誇りを持って演じました」

4月10日に公開されるエヴァ・グリーン主演映画『ダーティ・エンジェルズ』に出演しているマリア・バカローヴァのインタビューと場面写真が公開された。
本作は、『007/ゴールデンアイ』や『マスク・オブ・ゾロ』『ザ・フォーリナー/復讐者』などを手がけてきたマーティン・キャンベルが監督を務めたアクション映画。『007/カジノ・ロワイヤル』以来、キャンベル監督とは2度目のタッグとなるグリーンが主演を務めた。共演には、『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』のマリア・バカローヴァ、『ジョン・ウィック:チャプター2』のルビー・ローズ、『DOGMAN ドッグマン』のジョージョー・T・ギッブスらが名を連ねている。
米軍のアフガニスタン撤退後も混乱が続く中東地域。ISIS武装勢力がパキスタンの学校を襲撃し、元アフガン政府関係者や米国外交官の子女である少女たちを誘拐する。首謀者は、かつてアメリカの女性兵士ジェイク(エヴァ・グリーン)の前に立ちはだかった男、ISISの指導者アミールだった。ジェイクは、少女たちを救うため、そしてかつての因縁に決着をつけるため、極秘救出作戦への参加を決意する。作戦のために集められたのは、それぞれ異なる専門能力を持つ女性傭兵部隊。彼女たちは国際医療支援団体を装い、危険な国境を越えてアフガニスタンへの潜入を試みる。ISISとタリバン、敵だらけの地での過酷な戦いを強いられた“汚れた天使たち”は少女たちを無事に救うことができるのか。
公開された場面写真では、バカローヴァ演じる爆発物のエキスパート、コードネーム“ボム(爆弾)”の活躍が切り取られている。
ボムを演じたバカローヴァは、「長く仕事を続け、観客を驚かせ続けること。そのためには、コンフォートゾーンから出るしかないと思っています。同じジャンルに慣れすぎると、自分でも気づかないうちに繰り返しになってしまう」と、常に挑戦し続ける役者としての姿勢を語った。
また、アクションシーンについては「毎日トレーニングをし、さらにブートキャンプで兵士としての基礎を学びました。生き残る方法、人を助ける方法、武器の扱い方、安全に行うための知識――すべてを叩き込まれました」と、戦地のリアルな描写を示唆するコメントを残した。
マリア・バカローヴァ コメント
多彩なジャンルに挑み続ける理由
私はただ、才能ある人たちと、信じられる物語、それから面白くて違いのある作品に惹かれてきました。俳優も人間も、それぞれが唯一無二の存在です。最終的な目標は、長く仕事を続け、観客を驚かせ続けること。
そのためには、コンフォートゾーンから出るしかないと思っています。同じジャンルに慣れすぎると、自分でも気づかないうちに繰り返しになってしまう。だからこそ、コメディからドラマ、アクション、スーパーヒーロー、ホラーへと少しずつ形を変えていくことが、とても刺激的なんです。
幸運なことに、私には素晴らしいチームがいて、次の作品について常にオープンに話し合える環境があります。そして、マーティン・キャンベル監督やエヴァ・グリーン、サシャ・バロン・コーエン、『BODIES BODIES BODIES/ボディーズ・ボディーズ・ボディーズ』のハリナ・ライン監督など、才能豊かで人間的にも素晴らしい方々と出会えたことが、私にとって大きな励みになっています。
激しいアクションシーンへの挑戦
たくさんのフィジカルリハーサルとトレーニングを積みました。スタントはブルガリアの「Alpha Stunt Team」が担当していて、同郷として誇りに思っています。カロヤン・ヴォデニチャロフ率いる素晴らしいチームでした。
私にはデッシー・スラヴォヴァという最高のスタントダブルがいて、これからもずっと一緒に仕事をしたいと思うほど素晴らしい方でした。毎日トレーニングをし、さらにブートキャンプで兵士としての基礎を学びました。生き残る方法、人を助ける方法、武器の扱い方、安全に行うための知識――すべてを叩き込まれました。
プロップガンとはいえ、扱いを誤れば危険です。群像劇である以上、自分のミスで誰かを傷つけるわけにはいきません。だからこそ、リアルでありながら安全な動きを徹底的に身につけました。映画の中で「本物の兵士の立ち方」と「映画的な見せ方」の境界をどう曖昧にするか――そこが難しくもあり、面白い部分でした。
最後のアクションは本当に激しく、私たちは“全身全霊”で少女たちを救いに向かいます。世界に実在する“強く勇敢な女性兵士たち”への敬意を込めたシーンでもあります。
コードネーム「ボム」について
とても気に入っています。私自身が“爆弾”と呼ばれたいわけではありませんが(笑)、キャラクターにはぴったりでした。彼女は爆発物の製造・処理のエキスパートで、化学、電子工学、生物学などの知識を持っています。
家族が花火店を営んでいたため、幼い頃から爆薬に触れる環境にありました。11歳のとき、家族が薬物依存に苦しむようになり、彼女は“誰も傷つけずに家族を救うため”、無人のタイミングを見計らって違法薬物の密造工場を爆破する決断をします。そこから彼女の“爆弾の道”が始まったのです。
だからこそ「ボム」という名は彼女にとても合っていて、私も誇りを持って演じました。
■公開情報
『ダーティ・エンジェルズ』
4月10日(金)より、新宿バルト9ほか全国公開
出演:エヴァ・グリーン、マリア・バカローヴァ、ルビー・ローズ
監督・脚本:マーティン・キャンベル
配給:クロックワークス
2024年/アメリカ・ブルガリア/104分/英語他/カラー/5.1ch/スコープサイズ/原題:Dirty Angels/字幕翻訳:平井かおり/R15
©2024 DIRTY ANGELS PRODUCTIONS, INC.
公式サイト:klockworx.com/movies/dirtyangels/




























