実写版『ONE PIECE』S2の配信日が2026年3月10日に決定 “冬島”を捉えた新場面写真も

Netflixシリーズ実写版『ONE PIECE』シーズン2“INTO THE GRANDLINE”が、2026年3月10日より世界独占配信されることが決定。あわせて新たなキーアートや場面写真、ルフィ役のイニャキ・ゴドイが登場する特別映像が公開された。
『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の尾田栄一郎による同名コミックを実写ドラマ化した本作は、伝説の“海賊王”ゴール・D・ロジャーが残した“ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”を巡り、モンキー・D・ルフィ率いる海賊“麦わらの一味”が大海原へと繰り出す壮大な海洋冒険ロマン。シーズン2では、常識を超えた海“偉大なる航路(グランドライン)”での大冒険が描かれる。
世は大海賊時代。偉大なる海賊・赤髪のシャンクスに憧れる少年ルフィは、シャンクスと海での再会を約束。それから数年後、成長したルフィは海賊王を目指して大海原へ。シーズン1では、“東の海(イーストブルー)”を舞台に、ルフィ(イニャキ・ゴドイ)が数々の強敵に立ち向かいながら、ゾロ(新田真剣佑)、ナミ(エミリー・ラッド)、ウソップ(ジェイコブ・ロメロ)、サンジ(タズ・スカイラー)ら信頼できる仲間たちと出会っていく姿が描かれた。
先日公開されたメイキング映像の中では主演のゴドイが「もっとデカくて、面白くなる」と強い自信をのぞかせ、ゾロを演じる新田真剣佑も「今シーズンはさらに激しい」と語っていることからも、シーズン1を超えるスケールの迫力に満ちた冒険に期待が高まるシーズン2。以前、シーズン2の撮影地である南アフリカ・ケープタウンを訪れた尾田が、レターの中で「現場の雰囲気も最高です! 必ずシーズン1を超える傑作が生まれます!! シーズン2もお楽しみに!!」と熱を込めていた。
そんなシーズン2の舞台となるのは、世界中の海賊が集い、気候は荒れ狂い、常識を覆す生物たちがはびこる“偉大なる航路(グランドライン)”。この過酷な海を突き進む冒険の一端を現したキーアートが9月より6週にわたって公開されてきた。“始まりと終わりの町”と呼ばれ、海賊王ゴールド・ロジャーが生まれ、そして処刑された地・ローグタウン。4つの運河が合流し“偉大なる航路(グランドライン)”への入口となるリヴァース・マウンテン。ゴーイング・メリー号の行く手を阻む巨大クジラ・ラブーンが居る双子岬。巨大なサボテンが目立つ“謎の町”ウイスキーピーク。太古の生物や巨人族が生息すると言われる島リトルガーデン。そしてシーズン2より登場する“船医”トニートニー・チョッパーの故郷であり、寒冷な気候の“冬島”ドラム王国。
公開された新たなキーアートでは、“冬島”の雪に埋もれた山道に佇むルフィが、山の上にある王宮を見上げる姿が切り取られている。
あわせて公開された特別映像では、ルフィ役のゴドイが流暢な日本語で配信日を告げている。
■配信情報
Netflixシリーズ『ONE PIECE』
シーズン1:独占配信中
シーズン2:2026年3月10日(火)より世界独占配信
出演:イニャキ・ゴドイ、新田真剣佑、エミリー・ラッド、ジェイコブ・ロメロ、タズ・スカイラー、イリア・アイソレリス・ポーリーノ、ジェフ・ウォード、マイケル・ドーマン
共同ショーランナー・脚本家・製作総指揮:マット・オーウェンズ、ジョー・トラッツ
エグゼクティブ・プロデューサー:尾田栄一郎(原作者)、マーティ・アデルスタイン、ベッキー・クレメンツ(トゥモロー・スタジオ)、藤村哲哉、クリス・シムズ、スティーヴン・マエダ
製作:トゥモロースタジオ、Netflix
©尾田栄一郎/集英社

























