リュ・ギョンスの無骨な色気が 『未知のソウル』パク・ボヨンとの“懐中電灯”オフショット

 韓国の俳優リュ・ギョンスが公式Instagramを更新し、現在Netflixにて配信中のドラマ『未知のソウル』のオフショットを公開した。

 『未知のソウル』は一卵性双生児のミジとミレ(パク・ボヨン/一人二役)が入れ替わり、都市と田舎で生きていく姿を描いた物語。リュ・ギョンスは2人の故郷でいちご農園を始めるセジン役を演じており、共同経営者として雇ったミレと関わるうちに、彼女の心を溶かしていく重要な役割を担っている。

 長靴姿でいちご農園をバックに佇む姿や、水辺を眺めてひと休憩している姿、暗闇の中でおでこに懐中電灯をつけたリュ・ギョンスとパク・ボヨンの姿などが公開されている。

 リュ・ギョンスは、2020年に日本でも大ブームとなった『梨泰院クラス』にて、元ヤクザで、主人公セロイ(パク・ソジュン)が営む居酒屋“タンバム”で働くスングォンを演じ、一躍注目を集めた。また『都会の男女の恋愛法』では、ヒロインのウノ(キム・ジウォン)の幼なじみ役で、彼女と一緒に暮らす小説家役に。家族のような親しみやすさに加えて、自身の恋愛に悩む等身大の演技を見せた。

 さらに、『グリッチ -青い閃光の記憶-』や『地獄が呼んでいる』にも出演。最近の出演作では『ソンサン-弔いの丘-』での姿も衝撃的だった。リュ・ギョンスが演じたのは、ある日突然“ソンサン”という山を相続した主人公ソハ(キム・ヒョンジュ)の元に現れる腹違いの弟・ヨンホ役。誰が見ても怪しいと思うような様相に加え、笑顔になったり鋭い目つきになったりと、不気味な表情を見せる彼の存在はこの物語の要となっており、『都会の男女の恋愛法』や『未知のソウル』での気さくな役柄とは180度異なる、新たな一面を見ることができる。

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