伊原六花×佐藤大樹×渡邊圭祐『恋愛禁止』クランクイン 「ワクワクするシーンがたくさん」

7月3日より読売テレビ・日本テレビ系で放送がスタートする伊原六花主演ドラマ『恋愛禁止』がクランクインを迎えた。
本作は、累計発行部数35万部を突破する長江俊和による“禁止シリーズ”の第6弾となる同名小説を原作に、長江自身が物語に完全オリジナル要素を加えて描く恋愛ホラーサスペンス。
伊原が演じる主人公・木村瑞帆は、不動産会社で働く女性。地元の静岡を離れ東京で働いていた。そんな彼女の前に3人の男性が現れる。1人は、ある時期彼女の世界の中心だった元恋人。彼女が多感な時期に心の支えになったことで交際に発展。しかし交際していくうちに、束縛が強くなっていき、 暴力をふるうまでに。彼女は元恋人から逃げるために東京に出てきたが、居場所を突き止められてしまう。1人は、知人の紹介で知り合い、悩んでいる瑞帆に寄り添い、交際に発展した恋人。そしてもう1人は、純粋さの果てに歪な愛を向けてきたストーカー。ある出来事から瑞帆の存在を知り、それ以来遠くから彼女を観察し、見守り続けている。彼らは瑞帆に何をもたらすのか。
5月某日、晴れ渡る青空の下、無事にクランクインを迎えた本作。記念すべきクランクインの場となったのは、瑞帆(伊原六花)の高校時代の回想シーン。後に悲劇へと繋がる、瑞帆と元恋人となる担任教師が、初めてお互いを意識するという重要な場面だ。先んじてクランクインとなった伊原は、高校の制服姿で現場入りし「おはようございます!」と笑顔で挨拶。助監督から「長江組、『恋愛禁止』本日クランクインします!」「木村瑞帆役、伊原六花さんです!」と声がかかると、スタッフから大きな拍手が沸き起こる。感触を確かめながら気持ちを高める伊原は何度もお辞儀をし、「よろしくお願いします!」と感謝の気持ちを込め、挨拶した。
また、佐藤大樹演じる津坂慎也は、幼なじみで瑞帆の会社の同僚・麻土香と瑞帆の3人で飲みに行くシーンから、 渡邊圭祐演じる郷田肇は、とある場所で瑞帆を監視するシーンから、それぞれ撮影がスタートした。
クランクインを迎えた伊原は「心強い皆さんと一緒に、撮影頑張っていきたいと思います」と意気込み。佐藤は「現場の雰囲気もとても良いので、物凄く楽しいです」、渡邊は「自分自身が楽しんで、郷田という役も楽しめたらいいなと思っています」とそれぞれコメントを寄せた。
クランクイン コメント
伊原六花
良い意味で初日感があまりなく、変な緊張とかが全然なく、自分でもびっくりしています。すごく居心地の良い現場で、初めましてのスタッフの方がほとんどなんですけど、フィッティングの時から、すごく笑ってくださる方が多いので、あまり緊張せずに迎えられた初日だったなと思います。
本読みをした時に、こういうふうに広がっていくんだろうなと、すごく想像力を掻き立てられるような本読みだったので、撮影が一気に楽しみになっていきました。ワクワクするシーンがたくさんあるので、心強い皆さんと一緒に撮影頑張っていきたいと思います。
佐藤大樹
楽しいシーンから始まったので、とても役に入りやすいと思いましたし、現場の雰囲気もとても良いので、物凄く楽しいです。演技も、それぞれ話し合わなくても自然とアドリブが出ることもあり、とてもチームワークが良いなと思います。一回もかむことなくNGを出さずに最後まで演じきれたらいいなと思います。
渡邊圭祐
すごく良い空気感で現場が進んでいて、良い意味で作風と正反対な空気感なので、自分でもチグハグを味わっているんですけど、逆にそういった側面も持っている作品だと思うので、これは伊原さんが持つ空気感が現場を素晴らしいものにしてくれるんじゃないかとワクワクしています。
自分自身が楽しんで、郷田という役も楽しめたらいいなと思っています。
■放送情報
『恋愛禁止』
読売テレビ・日本テレビ系にて、7月3日(木)スタート 毎週木曜23:59~24:54放送
出演:伊原六花、佐藤大樹(EXILE / FANTASTICS)、渡邊圭祐
原作:長江俊和 『恋愛禁止』 (角川ホラー文庫/KADOKAWA刊)
脚本:遠山絵梨香
監督:長江俊和、植田尚
チーフプロデューサー:前西和成(読売テレビ)
プロデューサー:廣田晃二(読売テレビ)、倉田知奈(MMJ)、村山太郎(MMJ)
協力プロデューサー:神通勉(MMJ)
制作協力:MMJ
制作著作:読売テレビ
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