横浜流星、桐谷健太、染谷将太らの「へ!」オフショット 水樹奈々の“チャキチャキ感”も
NHK大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』公式Instagramより、横浜流星、染谷将太、浜中文一、ジェームス小野田、桐谷健太が一枚に収まった狂歌師・絵師・戯作者そろい踏みショットが公開された。
6月1日に放送された第21回「蝦夷桜上野屁音」では、本屋としてよくない状況が続く蔦重(横浜流星)が、次第に復調していく様子が描かれた。その中のひとつが狂歌を得意とする大田南畝(桐谷健太)に青本を執筆してもらうこと。さらに、狂歌が流行ることを見越して狂歌師・元木網(ジェームス小野田)、朱楽菅江(浜中文一)には狂歌の指南書の執筆を依頼した。全幅の信頼を置いている歌麿(染谷将太)には、さまざまな画風の絵を描かせつつ、“これからの夢”も語った。そして最後には、彼らも交えた大宴会が開催されたのであった。
公開されたオフショットには、蔦重が思い描く夢を叶える立役者となる菅江、網、南畝、歌麿、そして蔦重の姿が。大宴会のシーンには総勢27人のキャストが集まったそうで、「『へ!』のかけ声と手拍子が響く現場には笑いがあふれていました」と撮影の裏側についても綴られている。
さらに、網の妻で、女狂歌師である智恵内子を演じた水樹奈々のオフショットも公開。声優をメインフィールドとして活躍する水樹は、内子を演じるにあたって「“歌”と“ことば”を伝える狂歌師の役を、俳優さんとはまた違った視点からアプローチすることを求められていると感じ、よりいっそう気合いが入りました」と明かしている。普段は風呂屋を切り盛りし、狂歌の会を夫と一緒に主宰して仕切っている内子。水樹の着物姿からは、そんな“チャキチャキ感”が伝わってくる。
また、今回が『べらぼう』初登場となった松前道廣演じるえなりかずきを捉えたオフショットも。ニコニコ顔を見せるえなりだが、ドラマの中では蝦夷の地を巡って、親しい一橋治済(生田斗真)とともに田沼意次(渡辺謙)との交渉を行なっており、かなり高度な“頭脳戦”を繰り広げている。投稿された写真では笑顔のえなりとキメ顔の生田斗真に挟まれた渡辺謙がしかめっ面を見せており、劇中での3人の“難しい関係”を感じさせるものとなっている。





















