齊藤京子、白と黒のコントラストが美しいドレスショット 「心から幸せで忘れられない光景」

 齊藤京子が自身のInstagramを更新し、初の参加となったカンヌ国際映画祭での思いを綴り、レッドカーペットでのオフショットを公開した。

 齊藤が主演を務め、第78回カンヌ国際映画祭のプレミア部門に正式出品された『恋愛裁判』は、「元アイドルの女性に賠償命令」という新聞記事を目にした深田晃司監督がその内容から着想を得て、構想から10年を経て結実した作品。齊藤は、契約書に記載された「恋愛禁止ルール」に反する行動をしたとして所属事務所から契約違反と訴えられた女性アイドル・山岡真衣を演じた。

 齊藤は、カンヌでレッドカーペットを歩き、公式上映に参加。「カンヌ国際映画祭、本当に素晴らしい経験をさせていただきました」という言葉とともに投稿された写真には、白と黒のコントラストが美しいドレスに身を包んだ齊藤が、手を振ったり、写真撮影に応じたりしている姿が捉えられている。また、肩紐部分が黒のリボンとなっている白のレースドレス姿も。こちらは上品さがありながら、どこかアイドルらしさを感じさせる装いとなっている。

 さらに、公式上映の様子について「世界で初めて上映される瞬間を皆さんと一緒に観ることができ本当に光栄でしたし、上映後のスタンディングオベーションは心から幸せで忘れられない光景でした」と綴った齊藤。「深田監督にはこんなにも奇跡な素敵な経験をたくさんさせていただき感謝してもしきれません」と深田監督への感謝も述べ、監督との2ショットも公開している。

 そして、「これからも日々丁寧に大切に、一生懸命作品を作り上げ精進してまいります」と決意を記し、投稿を締めくくった。

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