山時聡真&中島瑠菜が神社の境内で会う姿が 『蔵のある街』手嶌葵の主題歌入り予告編公開

山時聡真と中島瑠菜が主演を務める映画『蔵のある街』の予告編と新場面写真が公開された。
本作は、山田洋次作品の多くで脚本、助監督を務めてきた平松恵美子が、地元である岡山県倉敷市を舞台に、地元高校生たちが花火の打ち上げに奔走する姿を描いた物語。MOVIX 倉敷にて7月25日より先行公開され、8月22日より新宿ピカデリーほかで全国公開される。
公開された予告編では、手嶌葵による主題歌「風につつまれて」とともに、約束の花火を上げようと奔走する蒼と祈一、紅子を中心に、彼らの挑戦を応援する学芸員の古城(高橋大輔)や喫茶店のマスター仙太(前野朋哉)、紅子の母夏子(MEGUMI)ら、この街で暮らす人々の姿が描かれる。「ちょっと想像してみませんか。この街に花火が上がるところを。上がった瞬間、世代も性別も国籍も、時には時代さえも軽々と超えて、みんなのエールとなる」と語りかける古城。「この花火は2人だけのもんじゃない。みんなの希望になるんじゃねんか」と訴えかける蒼(山時聡真)と祈一(中島瑠菜)。高校生たちの「本気」は、街の大人たちを「本気」にさせるのか、そして花火は打ちあがるのか。
あわせて公開された新場面写真には、神社の境内で紅子と会う蒼と祈一、紅子の落した写真を拾う古城などのシーンが切り取られている。
さらに4月25日より、ムビチケオンライン、セブンチケット、通販サイトメイジャーにて、オリジナル特典つき前売り券の販売が開始される。ムビチケオンラインは「オリジナルスマホ壁紙セット」、セブンチケットでは「オリジナルブロマイドまたはイラスト版ポストカード」、メイジャーでは「ポストカードセット」の特典が用意される。
■公開情報
『蔵のある街』
7月25日(金)より、倉敷先行公開、8月22日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開
出演:山時聡真、中島瑠菜、堀家一希、櫻井健人、田中壮太郎、陽月華、長尾卓磨、前野朋哉、ミズモトカナコ、北山雅康、高橋大輔、MEGUMI、林家正蔵、橋爪功
監督・脚本:平松恵美子
音楽:村松崇継
主題歌:手嶌葵「風につつまれて」(ビクターエンタテインメント)
企画・製作:つなぐ映画「蔵のある街」実行委員会
制作プロダクション:松竹撮影所
企画協力:倉敷市
配給・宣伝:マジックアワー
©︎ 2025 つなぐ映画「蔵のある街」実行委員会
公式サイト:https://kuranoarumachi.com/







































