劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像』シリーズ歴代No.1発進 公開3日間で興収34億円突破

4月18日に公開を迎えた劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像(せきがんのフラッシュバック)』が、公開から3日間で観客動員230万人、興行収入34億円を突破し、シリーズ歴代No.1スタートを切った。
原作が30周年を迎え、コミックス106巻で累計発行部数は全世界2.7億部を突破、TVアニメシリーズも放送1,100回を超える『名探偵コナン』。2024年公開の劇場版27作『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(100まんドルのみちしるべ)』では、興行収入158億円を記録し、シリーズ史上最高興収を更新した。
そんな劇場版『名探偵コナン』28作目となる本作は、4月18日に全国522館(うち通常上映:384館、IMAX:55館、4DX:62館、MX4D:12館、Dolby Cinema:9館を含む)にて公開。2024年の515館を上回る、コナン史上最大規模の公開館数を記録した。なお、公開前の事前試写会は、2024年公開の『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』同様に行われていなかった。
そんな中、全国10都道府県23劇場で0時からスタートした“眠れない”世界最速上映に加え、4月19日には江戸川コナン役の高山みなみ、毛利蘭役の山崎和佳奈、今年のキーパーソンである毛利小五郎役の小山力也と大和敢助役の高田裕司、上原由衣役の小清水亜美ら声優陣と、ゲスト声優として、炭焼き小屋を営む寡黙な男・大友隆を演じた山田孝之と国立天文台野辺山に所属する施設研究員・円井まどかを演じた山下美月が登壇した公開記念舞台挨拶も実施された。
そんな『名探偵コナン 隻眼の残像(せきがんのフラッシュバック)』は、公開初日から3日間でシリーズ歴代史上No.1の観客動員と興行収入を記録し、今までの記録更新を狙えるメガヒットスタートを切った。4月19日から21日までの3日間で、観客動員は231万4690人、興行収入は34億3862万6700円を記録。公開初日から3日間の興行収入は、シリーズ歴代No.1ヒット作である2024年公開の劇場版27作目『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』(興収158.8億円)対比で102%を記録。ゴールデンウィークに向けて、さらなる大ヒットが期待される。
さらに、4月27日にTOHO シネマズ梅田で行われるティーチイン付き舞台挨拶が、全国354館でライブビューイングも実施されることが決定した。中継先劇場などの詳細は、公式サイトにて掲載される。
■公開情報
劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像(せきがんのフラッシュバック)』
全国東宝系にて上映中
キャスト:高山みなみ(江戸川コナン)、山崎和佳奈(毛利蘭)、小山力也(毛利小五郎)、林原めぐみ(灰原哀)、高田裕司(大和敢助)、速水奨(諸伏高明)、小清水亜美(上原由衣)、岸野幸正(黒田兵衛)、草尾毅(安室透)、飛田展男(風見裕也)、鮫谷浩二(平田広明)
原作:青山剛昌『名探偵コナン』(小学館『週刊少年サンデー』連載中)
監督:重原克也
脚本:櫻井武晴
音楽:菅野祐悟
アニメーション制作:トムス・エンタテインメント
製作:小学館/読売テレビ/日本テレビ/ShoPro/東宝/トムス・エンタテインメント
配給:東宝
©2025 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
公式サイト:http://www.conan-movie.jp






















