flumpool 山村隆太、『MADDER』で謎の男役に 乃木坂46 五百城茉央と交錯するポスターも

山村隆太、五百城茉央主演『MADDER』出演

 4月10日よりカンテレ・フジテレビで放送がスタートする乃木坂46の五百城茉央が主演を務める連続ドラマ『MADDER(マダー)その事件、ワタシが犯人です』に、flumpoolの山村隆太が出演することが決定した。

 五百城が地上波連続ドラマ初出演にして初主演を務める本作は、偏差値78超の天才高校生・仲野茜(五百城茉央)が、ある殺人事件の犯人と思われる青年・黒川悠と出会い、学校で小さな事件を起こしたことをきっかけに、やがて日本を震撼させる連続殺人事件に発展してしまうミステリーエンターテインメント。

 山村が演じるのは、偏差値78超の天才女子高生・茜が心惹かれてやまない人物で、同じ街で起きた殺人事件の犯人と思われる謎の男。東大進学率No.1の進学校・清爛学園のすぐ近くにある電気店・折下電気商会の店員として、蛍光灯や電気関係の部品交換のため学園に出入りしている。出会うはずのない茜と黒川が学園で出会い、茜はまだ見ぬ“犯罪の世界”に惹かれていく。

 山村は「黒川悠を演じるにあたり、人と人が生きる上での避けられない煩わしさや痛みと向き合いました。黒川の心を理解しようとする時間は、月を追いかけるような、近づくほど遠ざかるような感覚の日々でした。しかし、それこそが人と共に生きることの苦しみと歓びなのだと思います。このドラマを見てくれる方の日々の葛藤や矛盾に、小さな風穴を開けられるような黒川を演じられたらと思っています」と本作への意気込みを語っている。

 あわせて公開されたポスタービジュアルには、目の前を行き交う学生たちには気にも留めず、教室の中心に立ち、世の中を斜めに見ている女子高校生・茜と、彼女と人生が交錯する黒川の姿が、「わたし、まだ引き返せ××」のキャッチコピーとともに描かれている。

 ポスターをデザインした岡田和朗は、「生きる意味を見出せずに、世の中を俯瞰している茜と、そこに偶然出会ってしまった黒川。二人が抱いている社会への絶望感を表すと同時に、犯罪に手を染めていく人間と、社会を流れるように生きる人間たちとの絶対的な隔たりを表現しました。孤高ながらも、強い意志を持つ二人のカリスマ性を、ダークで静的な世界観でつくりあげました」とコメントを寄せた。

山村隆太(flumpool)(黒川悠役)コメント

黒川悠を演じるにあたり、人と人が生きる上での避けられない煩わしさや痛みと向き合いました。
黒川の心を理解しようとする時間は、月を追いかけるような、近づくほど遠ざかるような感覚の日々でした。
しかし、それこそが人と共に生きることの苦しみと歓びなのだと思います。
このドラマを見てくれる方の日々の葛藤や矛盾に、小さな風穴を開けられるような黒川を演じられたらと思っています。

 ■放送情報
『MADDER(マダー)その事件、ワタシが犯人です』
カンテレ・フジテレビにて、4月10日(木)スタート
カンテレ:毎週木曜24:15〜24:45放送
フジテレビ:毎週木曜26:15〜26:45放送
FODにて、カンテレ1話放送直後から1週間先行配信
出演:五百城茉央(乃木坂46)、山村隆太(flumpool)ほか
脚本:伊達さん
監督:頃安祐良、高橋栄樹、畑山創
プロデューサー:佐藤貴亮、小宮泰也(イースト)、山中直樹(ROBOT)
制作協力:イースト、ROBOT
制作著作:カンテレ
©︎カンテレ
公式サイト:https://www.ktv.jp/madder/
公式X(旧Twitter):https://x.com/ktv_fod_madder
公式Instagram:https://www.instagram.com/ktv_fod_madder
公式TikTok:https://www.tiktok.com/@ktv_fod_madder

関連記事

リアルサウンド厳選記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「ニュース」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる