『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』本予告公開 新たな恋の予感も

『ブリジット・ジョーンズ』第4弾の本予告

 4月11日に全国公開される『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』の本予告編とポスタービジュアルが公開された。

 『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズは、イギリスの女性作家ヘレン・フィールディングの同名小説シリーズを原作としたラブコメディ。2016年に公開された前作『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』から9年ぶりの新作で、シリーズ第4弾となる。監督は、『To Leslie トゥ・レスリー』のマイケル・モリスが務めた。

 本作では、最愛の夫のマークを突然不慮の事故で失い、再びシングルになったブリジットが仕事と子育てに奮闘、出会い含めて様々なことに向き合いポジティブにチャレンジする姿が描かれる。

 『ブリジット・ジョーンズの日記』第1作で役作りのため体重を増やしてブリジットを演じ、アカデミー賞主演女優賞にノミネートされたレネー・ゼルウィガーが同役を続投。そしてシリーズおなじみの、ブリジットを永遠に惑わす色男のダニエル・クリーヴァー役を『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』『パディントン2』などのヒュー・グラント、ブリジットの最愛の夫マーク・ダーシー役を『キングスマン』『英国王のスピーチ』のコリン・ファースがそれぞれ演じる。また、ブリジットを取り巻く新キャストとして、『それでも夜は明ける』『ラブ・アクチュアリー』などのキウェテル・イジョフォー、Netflix『One Day/ワン・デイ』のレオ・ウッドールらが出演する。

『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』本予告編

 前作で、妊娠をめぐるドタバタ劇の末、マーク(コリン・ファース)とゴールインし、幸せな結末を迎えたブリジット(レネー・ゼルウィガー)だったが、本予告編ではブリジットを優しく見つめ微笑むマークは彼女の隣から姿を消し、「愛する彼はもう、いないーー」というナレーションとともに衝撃の現実が映し出される。夫を亡くした2児の母として何とか日々を切り抜けようと奮闘するも、絶叫に次ぐ絶叫で「もう限界!」とブチ切れ寸前のブリジット。そんな全然大丈夫じゃないブリジットを見かねて、親友たちは「新しい男を作ること」を提案する。乗り気じゃないブリジットの前に、彼女を永遠に惑わす色男ダニエル(ヒュー・グラント)まで再登場し、「本当の君はやんちゃだろ?」とけしかけてドラマが再び幕を開ける。

 あわせて公開されたポスタービジュアルは、これまでのシリーズでも2人の男性の間で揺れ動いてきたブリジットの、新たな人生を予感されるデザインに。“29歳の年下男子”ロクスター(レオ・ウッドール)や生真面目そうな“息子の理科教師”ウォーラカー(キウェテル・イジョフォー)がブリジットを取り合うかのように向き合う傍らに、シリーズを象徴する赤い日記が配置。ブリジットをめぐってドタバタ劇を繰り広げてきた“亡き夫”マークと“元カレ”のダニエルの写真が大切に挟まれており、ブリジットを待つ新たな「今」と、彼女が歩んだ愛しい「これまで」を感じられるビジュアルになっている。

■公開情報
『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』
4月11日(金)全国公開
出演:レネー・ゼルウィガー、キウェテル・イジョフォー、レオ・ウッドール、コリン・ファース、ヒュー・グラントほか
監督:マイケル・モリス
脚本:ヘレン・フィールディング、ダン・メイザー、アビ・モーガン
製作:ティム・ビーヴァン、エリック・フェルナー、ジョー・ウォレット
原作:『Bridget Jones : Mad About The Boy』ヘレン・フィールディング著
製作総指揮:ヘレン・フィールディング、レネー・ゼルウィガー、アメリア・グレンジャー、サラ=ジェーン・ライト
配給:東宝東和
原題:Bridget Jones: Mad About The Boy
©Jay Maidment/Universal Pictures

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