松岡茉優、30代のリアルな悩みにポジティブ回答 「食べて生きていればそれでいい」
会見では事件解決の場となる井戸端会議にちなんだお悩み解決コーナーも。集まった観客から多数のお悩みが寄せられたが、今回ピックアップされたのは30代女性からの「もう30代なのに将来の目標が決まっていません。どうすればいいでしょうか?」というもの。来年、自身も30歳を迎える松岡は「全然OK! 不安に思う気持ちもわかるんですが、食べて生きていればそれでいいんじゃないでしょうか」とポジティブな回答を出した。
田中が“お悩み相談のプロ”と語る中村は、「夢や目標は自然発生的に生まれるもの。強制的に決める必要はない」とした上で、自身は「(夢よりも)ご飯を食べて美味しいなとか、お風呂に入って気持ちいいなとか、そういう日常生活の小さな幸せを大切にしている」と明かす。その回答に、田中は「蒼くんのYouTubeチャンネルがあったら毎日観たい!」と絶賛していた。
さらに、会見では主題歌を担当するサンボマスターが登場。キャスト陣には秘密のサプライズ登場だったため、松岡たちは興奮を隠しきれない様子だった。サンボマスターがフジテレビ系木曜劇場の主題歌を手がけるのは、2005年に放送された『電車男』のエンディングテーマ「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」以来19年ぶり。ボーカル&ギターの山口隆は「長くバンドを続けているといいことがあるんだなと思いました」と喜びを語った。
主題歌のオファーを受けた当時、サンボマスターはライブツアー中だったという。しかし、プロデューサーのドラマに懸ける熱い思いに感銘を受け、オファーを受けた。多忙なスケジュールの中で3話分の脚本を読み込んだ上で、書き下ろした主題歌「自分自身」は、躍動感あふれるダンサブルなビートに乗せて「胸を張った自分らしい生き方には希望の光が宿っている」という温かく美しいメッセージが伝わってくる応援ソングとなっている。すでに音源を聴いたという松岡は、「3人の応援歌でもあり、視聴者の皆さんにとっても金曜のあと1日を頑張ろうと思える曲でした」と感想を述べた。
滝沢も「本当にありがとうございました。言葉だけでは伝えきれないくらい……」と気持ちを伝えようとするが、感極まって号泣。松岡は自身のクランクアップの日にも、一番早く滝沢が泣き始めたことを明かし、「『茉優がまだ泣いてないのに』と言ったみな実さんまで泣いちゃって(笑)。2人とも目が真っ赤でうれしいな、愛してるよと思ってました」と2人への深い愛を打ち明けた。
3人の絆の深さが会見から垣間見えたドラマ『ギークス~警察署の変人たち~』の第1話はは、7月4日22時より放送。最後に、松岡は視聴者に向け「肩の力を抜いて、気軽な気持ちで観ていただけたらなと思います。木曜日の夜は『ギークス』で一緒に過ごしましょう!」とメッセージを送った。
■放送情報
木曜劇場『ギークス~警察署の変人たち~』
フジテレビ系にて、7月4日(木)スタート 毎週木曜22:00~22:54放送
※初回15分拡大
出演者:松岡茉優、田中みな実、滝沢カレン、白洲迅、泉澤祐希、あの、若林時英、阿部亮平、徳井優、マギー、中村蒼ほか
第1話ゲスト:石川恋、味方良介ほか
脚本:大林利江子、原野吉弘
演出:山内大典、村上正典
主題歌:サンボマスター「自分自身」(Getting Better/Victor Entertainment)
プロデュース:森安彩(共同テレビ)、貸川聡子(共同テレビ)
制作・著作:共同テレビ
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