宮野真守&生見愛瑠、劇場版『ヒロアカ』ゲスト声優に決定 堀越耕平原案のオリキャラに
8月2日に公開される『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト』のゲスト声優として、宮野真守と生見愛瑠の出演が発表された。
2014年7月より『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載され、既刊40巻のコミックスのシリーズ累計発行部数は1億部を突破した、堀越耕平による人気漫画『僕のヒーローアカデミア』。5月からはTVアニメ最新シリーズの7期が放送されている。
2018年夏にアニメ劇場版第1作『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE~2人の英雄~』が公開され興行収入17.2億円を記録、その翌年には劇場版第2作『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』が公開され、前作を超える興行収入17.6億円、そして2021年に公開された劇場版第3作『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション』は34.3億円の大ヒットを記録した。本作は、そんな劇場版『ヒロアカ』第4弾で、3年ぶりの新作となる。
宮野と生見がそれぞれ演じるのは、原作者の堀越がキャラクター原案を手がけた劇場版のオリジナルキャラクターであるジュリオ・ガンディーニとアンナ・シェルビーノ。
宮野が演じるジュリオは、資産家シェルビーノ家に仕える執事で、普段は冷静沈着で言動も丁寧だが、時折粗暴な素の部分が垣間見える謎めいた男という役どころだ。
生見は、シェルビーノ家の令嬢で、ある特別な“個性”を持つことから、今作の敵<ヴィラン>ダークマイトに執心されてしまうアンナを演じる。
かねてから“ヒロアカファン”であると公言していた生見は、「ヒロアカの一ファンとして、作品をずっとみていたのでこのようなお話をいただけるなんて夢みたいで……ずっと挑戦してみたかった声優のお仕事もとっても嬉しかったです!」と喜びのコメントを寄せ、宮野は「声優界の僕の仲間たちも数々出演している作品から、自分にもこの機会にお話をいただけて気合いが入りました!」と意気込みを語っている。
コメント
宮野真守(ジュリオ・ガンディーニ役)
自分がまさか、「ヒロアカ」に出演できるなんて、本当に光栄に思います!
今回僕は、映画のオリジナルキャラクターである「ジュリオ」を演じさせていただきました。
謎に包まれた存在ではありますし、それこそ、役どころを話してしまっては、
この映画の最大のネタバレになってしまうので(笑)、なかなかコメントは難しいのですが、 彼のある方向に特化した「個性」は、この物語のフックになりますし、キーである「アンナ」の存在は、彼の行動理念の中で、とても切り離せないものです。
なので、ジュリオとアンナの関係には、是非注目して欲しいです!
この映画に僕は、「ヒーロー」のあり方をまた深く考えさせてもらいました。
たくさんの方にご覧いただきたいです! どうぞ、公開をお楽しみに。
生見愛瑠(アンナ・シェルビーノ役)
ヒロアカの一ファンとして、作品をずっとみていたのでこのようなお話をいただけるなんて夢みたいで……ずっと挑戦してみたかった声優のお仕事もとっても嬉しかったです!
わからないことだらけで凄く緊張していたのですが、沢山の方に助けて頂いて楽しくアフレコできました。
ヒロアカの世界に自分も入ることができて幸せでした。たくさんの方に届きますようにと想いを込めて参加させていただきました。
■公開情報
『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト』
8月2日(金)より公開
原作・総監修・キャラクター原案:堀越耕平(集英社『週刊少年ジャンプ』連載)
監督:岡村天斎
脚本:黒田洋介
キャラクターデザイン:馬越嘉彦
音楽:林ゆうき
アニメーションアドバイザー:長崎健司
アニメーション制作:ボンズ
声の出演:山下大輝(緑谷出久役)、岡本信彦(爆豪勝己役)、佐倉綾音(麗日お茶子役)、梶裕貴(轟焦凍役)、石川界人(飯田天哉役)、宮野真守(ジュリオ・ガンディーニ役)、生見愛瑠(アンナ・シェルビーノ役)、三宅健太 (オールマイト/ダークマイト役)ほか
製作委員会:東宝、讀賣テレビ、集英社、ボンズ、日本テレビ、電通、ソニー・ミュージックエンタテインメント、ムービック
配給:東宝
©2024「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE」製作委員会 © 堀越耕平/集英社
公式サイト:https://heroaca-movie.com/
公式X(旧Twitter):@heroaca_movie