宮世琉弥が大事にしている“自然体でいること” 『くる恋』の“ストキュン”担当としての自信

宮世琉弥が芝居で大事にしていることとは?

宮世琉弥は意外に人見知り?

――キャストのみなさんに対して、宮世さん流の“距離の縮め方”はありますか?

宮世:僕はよく「フレンドリー」と言われるんですけど、最初は人見知りしちゃうんです。あまりそこまで自分からはいけないタイプなので、自然体でいるようにしています。今回もコミュニケーションをたくさん取るというよりは、喋るときには喋る、という感じかなと思います。

――ドラマでは公太郎、朝日、律がまことと四角関係を繰り広げますが、もしも宮世さん、瀬戸さん、神尾さんの3人が恋のライバルだったら、恋愛コミュニケーション力が高そうなのは?

宮世:ふーさん(神尾楓珠)ですかね。懐に入るのがうまそうだなと思います。

――神尾さん自身は、宮世さんの「笑ったときのギャップがすごい」とおっしゃっていました。

宮世:えっ、そうなんですか!? 自分では何も考えてない……と言ったらおかしいですけど(笑)、特に何も意識せず。ただ、一見クールとはよく言われます。

――瀬戸康史さんについては、いかがですか?

宮世:たくさん僕をイジってくださって、すごく和めてありがたいなと思っています!

――今回、宮世さんはメインキャラクターを演じるキャストの中で一番年下ですが、そういった現場ならではの面白さはありますか?

宮世:先輩たちの会話を聞くのはすごく楽しいです。現場でも番宣のときでも、こじじ(瀬戸康史)、めるる(生見愛瑠)、ふーさんが喋っているのを聞いて、楽しんでいるっていう感じです。

――先ほど「自然体でいる」というお話もありましたが、それはどの現場でも変わらない?

宮世:そうですね、基本的には変わらないです。現場での居方もそうですけど、僕はクリエイティブなことが好きなので自分の作りたい音楽を作ることもそうですし、自分らしいお芝居を届けられるようになったと思っています。

――ちなみに、もしも宮世さんが記憶喪失になったら、どんな行動を取ると思いますか?

宮世:僕は、何があっても絶対に裏切らないであろう家族に、日頃から「今回こういうお仕事があって、ここでこうして……」と伝えながら生活しています。記憶喪失だけでなく防災面も含めて、何かあったときのために共有するようにしているんです。なので、困ったときにはお母さん、お父さんにまず会って、いろいろと話を聞いて、それをベースとして信じてやっていけたらいいなと思います。

■放送情報
火曜ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』
TBS系にて、毎週火曜22:00〜22:57放送
出演:生見愛瑠、瀬戸康史、神尾楓珠、宮世琉弥、丸山礼、肥後克広(ダチョウ俱楽部)、片平なぎさ
脚本:吉澤智子
演出:松木彩
プロデューサー:八木亜未
編成:武田梓
製作:大映テレビ、TBS
©︎TBS
公式サイト:https://www.tbs.co.jp/darekoi_tbs/
公式X(旧 Twitter):@darekoi_tbs
公式Instagram:darekoi_tbs 
公式TikTok:darekoi_tb

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