マシュー・ヴォーン新作『ARGYLLE』本ポスター公開 IMAXなどラージフォーマット上映も
3月1日に公開されるマシュー・ヴォーン監督最新作『ARGYLLE/アーガイル』の本ポスターが公開された。
本作は、『キック・アス』、『キングスマン』シリーズで知られるヴォーン監督によるスパイ映画。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』を手がけたApple Original Filmsと、ヴォーン監督率いる製作会社MARV(マーヴ・スタジオ)が手を組み、『ザ・メッセージ』『ワンダーウーマン』のジェイソン・フュークスが脚本を手がけた。
キャストには、『マン・オブ・スティール』『コードネーム U.N.C.L.E.』『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』のヘンリー・カヴィル、『ジュラシック・ワールド』シリーズのブライス・ダラス・ハワード、『スリー・ビルボード』『ジョジョ・ラビット』のサム・ロックウェル、『ブレイキング・バッド』シリーズのブライアン・クランストン、『シッツ・クリーク』シリーズのキャサリン・オハラ、『ウエスト・サイド・ストーリー』『ウィッシュ』のアリアナ・デボーズ、『ワイルド・スピード』シリーズのジョン・シナ、『キングスマン』のサミュエル・L・ジャクソン、『バービー』で主題歌を手がけ、出演もしたデュア・リパらがキャストに名を連ねた。
公開された本ポスターでは、アーガイルチェックの背景に登場人物が並んでいる様子が切り取られている。中央には、猫のアルフィーを抱いたエージェント・アーガイル(ヘンリー・カヴィル)、左手には手前からゴールドドレスをまとう謎の女(デュア・リパ)、執筆した本の内容が実際に起こってしまう作家エリー・コンウェイ(ブライス・ダラス・ハワー ド)、豪快な運転で車も船も操る女(アリアナ・デボーズ)、エリーの母(キャサリン・オハラ)の姿が。そして、右手には、素性の分からない男(サミュエル・L・ジャクソン)がにらみを利かせるほか、エリーの前に突然現れスパイを名乗るエイダン(サム・ロックウェル)、アーガイルの仲間か敵か分からないムキムキな男(ジョン・シナ)、さらに予告編でエリーに新作を書かせろと命じている男(ブライアン・クランストン)の姿も。
ヴォーン監督は、「僕が子供たちと一緒に観た80年代の映画は、素晴らしいストーリーテリングと純粋な現実逃避を兼ね備えていました。コロナ以降の世界には、人々を笑顔にし、エキサイティングなスリル満点の乗り物に乗っているような気分にさせる何かが必要だと思いました」と本作を撮るにあたって自身を突き動かした想いを明かし、続けて「僕にとって“美しさ”は不可欠! 子供の頃、ボンド映画を見ていると、まるで自分が冒険をしているような気分になれた。その驚くべき感覚を、この映画でその感覚を再現しようと努めました」と語っている。
また、本作のラージフォーマット上映が決定。2D字幕通常版のほかに、IMAX 2D字幕、ドルビーシネマ 2D字幕、ドルビーアトモス 2D字幕、Screen X 2D字幕の各種ラージフォーマットでも上映される。
■公開情報
『ARGYLLE/アーガイル』
3月1日(金)全国公開
出演:ヘンリー・カヴィル、ブライス・ダラス・ハワード、サム・ロックウェル、ブライアン・クランストン、キャサリン・オハラ、デュア・リパ、アリアナ・デボーズ、ジョン・シナ、サミュエル・L・ジャクソン
監督:マシュー・ヴォーン
脚本:ジェイソン・フュークス
製作:マシュー・ヴォーン、アダム・ボーリング、ジェイソン・フュークス、デヴィッド・リード
製作総指揮:アダム・フィッシュバック、ジギー・カマサ、カルロス・ペレス、クラウディア・ヴォーン
配給:東宝東和
原題:Argylle/北米公開日:2024年2月2日予定
©Universal Pictures
公式サイト:https://argylle-movie.jp/
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