ジョニー・デップ出演『ジャンヌ・デュ・バリー』本予告公開 叶姉妹がナレーションを担当

『ジャンヌ・デュ・バリー』本予告

 2月2日よりTOHOシネマズ シャンテほかにて全国ロードショーされるジョニー・デップ出演映画『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』の本予告が公開された。

 本作は、18世紀のフランス・ヴェルサイユの宮廷を舞台に、59年間にわたりフランス国王に在位したルイ15世の最後の公妾(愛人)となったデュ・バリー夫人ことジャンヌ・デュ・バリーの波乱に満ちた生涯を描いた歴史エンターテインメント。シャネルが本作のためにデザインした衣装を提供し、ヴェルサイユ宮殿にて大規模撮影が敢行された。

 監督と脚本を手がけ、自ら主人公のジャンヌ・デュ・バリー役を演じたのは、カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞した『パリ警視庁:未成年保護特別部隊』、『モン・ロワ 愛を巡るそれぞれの理由』などのマイウェン。本作が7本目の監督作となり、約20年前から制作を望んでいたデュ・バリー夫人の生涯を映画化した。

映画『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』予告編(30秒バージョン)
映画『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』(60秒バージョン)

 公開されたのは、叶姉妹がナレーションを担当した2種類の本予告。60秒バージョンは、「昔々、国王の心を一瞬で射止めた女性がいました」という叶美香の語りとともに、貧しい生まれで娼婦同然の暮らしを送っていたジャンヌ・デュ・バリーと、国王ルイ15世が公式の愛人となるお披露目のシーンから幕を開ける。国王に「あの女性は、何より大切だ」と言わしめるジャンヌだが、国王の娘からは「父上のせいで、私たちが笑い者に」と憎まれ、王太子妃マリー・アントワネットにも敵対視される場面も。最後は、叶恭子の「燃えるような恋、なんてアメージングなんでしょう」というコメントで締め括られる。

 叶姉妹は映画予告ナレーション初挑戦。恭子は以前、自身のSNSでマリー・アントワネットの姿を披露。本作を日本公開決定前から楽しみにしていたという。

 恭子は、「初めての映画予告編ナレーションでしたが、とても楽しく参加させて頂きました。シャネルの衣装が醸し出す上品で高貴な雰囲気。めくるめく、夢の中の絵画のような、そして、叙情的な美しい映画。観ているうちにわたくしも溶け込んでしまいそうでした」とコメント。

 美香は、「この作品のことは存じ上げておりましたので、ナレーションのお話をいただきとても嬉しかったです。18世紀という時代に、あんな風に自分の意思を貫き、愛に生きた女性がいたことに、心を打たれました。豪華絢爛なヴェルサイユ宮殿の美しい映像をぜひ劇場でご覧ください」と語った。

コメント

叶恭子

初めての映画予告編ナレーションでしたが、とても楽しく参加させて頂きました。
シャネルの衣装が醸し出す上品で高貴な雰囲気。
めくるめく、夢の中の絵画のような、そして、叙情的な美しい映画。
観ているうちにわたくしも溶け込んでしまいそうでした。

叶美香

この作品のことは存じ上げておりましたので、
ナレーションのお話をいただきとても嬉しかったです。
18世紀という時代に、あんな風に自分の意思を貫き、
愛に生きた女性がいたことに、心を打たれました。
豪華絢爛なヴェルサイユ宮殿の美しい映像をぜひ劇場でご覧ください。

■公開情報
『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』
2月2日(金)TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー
出演:マイウェン 、ジョニー・デップ
監督:マイウェン 
脚本:マイウェン、テディ・ルシ=モデステ、ニコラ・リヴェッチ、バンジャマン・ラヴェルネ 、ピエール・リシャール  、メルヴィル・プポー、パスカル・グレゴリー
配給:ロングライド
©2023-WHY NOT PRODUCTIONS-FRANCE 2 CINEMA- FRANCE 3 CINEMA-LA PETITE REINE-IMPALA PRODUCTIONS
©StéphanieBranchu-WhyNotProductions
公式サイト:https://longride.jp/jeannedubarry/

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