グレッグ・モットーラ監督作『スーパーバッド』シネマート新宿にて5回限定上映決定

『スーパーバッド』2024年1月2日より限定上映

 日本では『スーパーバッド 童貞ウォーズ』のタイトルでDVD化されていた映画『スーパーバッド』(2007年)が、シネマート新宿にて2024年1月2日から1月6日までの期間、5回限定上映されることが決定した。

 本作は、『宇宙人ポール』(2011年)のグレッグ・モットーラが監督を務め、『40歳の童貞男』(2005年)などのジャド・アパトーがプロデューサーを担当したアメリカン青春コメディ。公開当時全米で初登場1位、最終的には1億ドル突破の大ヒットを記録し、シンガーソングライターのエミネムも「200回以上観た」と語るほどの人気作ながら、日本では『スー パーバッド 童貞ウォーズ』のタイトルでDVDスルーされていた。

 幼なじみのセスとエヴァンは大の親友。頭の中はエッチなことでいっぱいなのに、サエないふたりに当然彼女なんていない。卒業を間近に控えたある日、あろうことかイケてる女の子からパーティに誘われた……ものの、条件は酒を調達すること。高校生のふたりには絶対ムリ!  でも童貞を捨てるためにはなんとしてもパーティに参加しなければ! 初体験への期待に胸と股間をふくらませたふたりは、ニセのIDを持つフォーゲルを巻き込んでありえないミッションを開始する。

 セス役を『マネーボ ール』(2011年)、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(2013年)でオスカー候補となり、最近では『mid90s ミッド ナインティーズ』(2018年)の監督としても活躍するジョナ・ヒル。エヴァン役を『JUNO/ジュノ』(2007年)や『バービー』(2023年)のマイケル・セラ。警官2人組を監督からプロデューサーまで幅広く活動するセス・ローゲンと『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』(2019年)のビル・ヘイダー、そして、本作で映画デビューを果たした『ラ・ラ・ランド』(2016年)のオスカー女優・エマ・ストーンがキャストに名を連ねている。

■公開情報
『スーパーバッド』
2024年1月2日(火)~1月6日(土)、シネマート新宿にて5回の限定上映
監督:グレッグ・モットーラ
脚本・制作総指揮:セス・ローゲン、エヴァン・ゴールドマーク
製作:ジャド・アパトー、ショーナ・ロバートソン
撮影:ラス・オルソーブルック
音楽:ライル・ワークマン
出演:ジョナ・ヒル、マイケル・セラ、クリストファー・ミンツ=プラッセ、セス・ローゲン、ビル・ヘイダー、エマ・ストーン
2007年/アメリカ/カラー/113分
©2007 Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved.
公式Facebook:facebook.com/superbad2024/
公式X(旧Twitter):@superbad_jp

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