ムロツヨシ、“じゃんけん”を平手友梨奈に拒絶される? 「てちムロだよ~」で会場を沸かす
8月25日、フジテレビにて54年ぶりに復活する金曜21時の連続ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』の公開制作発表が行われ、主演のムロツヨシと共演の平手友梨奈が登壇した。
同作は、ムロ演じる元・芸能事務所の敏腕マネージャーが、平手演じる超エリートなのに猪突猛進な性格で空回りしてしまう新人弁護士に振り回されながらパラリーガルとして奮闘する、育成型リーガルエンターテインメント。
この日、『お台場冒険王2023 SUMMER SPLASH!』屋外特設会場「冒険ランド」内、大型スタジアム「SUMMER SPLASHスタジアム」にて行われた公開制作発表。会場に集まったファンからの歓声に、ムロは「すごい歓声ですね! こんな暑い中ありがたいです。てちムロだよ〜」と挨拶。
続けて、フジテレビ系GP帯ドラマにて、初の主演を演じることについてムロは「ありがとうございます! 47歳です! まだまだ初めてがあるんですね。19歳から役者を目指して、フジテレビさんからこのタイミングで(初主演のオファーが)来るとは思いませんでした。しかも60分枠の金曜21時のドラマとしては初だそうで。いろんな動画配信やら、ロードショーと真正面から戦いたいなと思います」とジョークを交えながらコメント。
一方、ムロのバディ役を演じる平手は「そうですね。すごくありがたいことだと思っていますし、素敵なドラマになることを願っております」と挨拶。また、今回がムロとの初共演だという平手は「すごく緊張しているんですけど、撮影をしながらどんなセッションが生まれるのか、自分としても気になっています」と述べた。これに対してムロは「まだ会うのが2回目だからね。お芝居をしたことがないですし。少しずつ話せるようになってますよ」と補足。「すみません。僕ばかり喋っちゃって。間が怖いんですよ」と言い、会場を笑わせていた。