『劇場版 モノノ怪』薬売り役は神谷浩史、2024年夏公開決定 新ビジュアル&特報映像も
『劇場版 モノノ怪』が2024年夏に公開されることが決定し、主人公・薬売り役を神谷浩史が務めることが発表された。あわせて新ビジュアルと特報映像が公開された。
ノイタミナ15周年ファン投票・全70作品(2020年時点)の中で第1位を獲得、5月に開設された公式Twitterは5日間で10万フォロワーを達成したアニメ『モノノ怪』。2007年7月に TVシリーズとして放送され、スタイリッシュなキャラクターデザインに、和紙のテクスチャーなどCG処理を組み合わせ、今までにない映像を生みだし話題となった。
神谷が担当するのは主人公の薬売り役。さらに、キャラクターデザインは漫画家の永田狐子、アニメーションキャラデザイン・総作画監督は『つり球』『ガッチャマン クラウズ』で中村健治監督とタッグを組んできた高橋裕一がそれぞれ担当する。
あわせて公開された特報映像は、薬売りが本作の世界へと誘う声から始まる。神出鬼没で、謎多き男・薬売りが、煌びやかな女中たちの間でも一際目立つ黒い衣装を纏い現れる。壮大な音楽と並び独特な色使いと緻密な美術で『モノノ怪』ならではの印象的なカットが続く。
さらに新ビジュアルでは、劇中でキーポイントとなる要素が散りばめられており、口元に指先をあてる耽美な薬売りの姿が描かれている。
■公開情報
『劇場版 モノノ怪』
2024年夏全国ロードショー
監督:中村健治
キャラクターデザイン:永田狐子
アニメーションキャラデザイン・総作画監督:高橋裕一
美術設定:上遠野洋一
美術監督:倉本章、斎藤陽子
色彩設計:辻󠄀田邦夫
ビジュアルディレクター:泉津井陽一
3D監督:白井賢一
編集:西山茂
音響監督:長崎行男
音楽:岩崎琢
プロデューサー:佐藤公章、須藤雄樹
企画プロデュース:山本幸治
制作:EOTA
製作:ツインエンジン
©︎ツインエンジン
公式サイト:https://www.mononoke-movie.com/
15周年記念サイト:https://www.mononoke-15th.com/
公式Twitter:https://twitter.com/anime_mononoke