『呪術廻戦』第2期「懐玉・玉折」OPテーマがキタニタツヤ、EDテーマが崎山蒼志に決定

『呪術廻戦』2期OP&EDテーマ決定

 TVアニメ『呪術廻戦』の第2期「懐玉・玉折」のオープニングテーマとエンディングテーマを担当するアーティストと楽曲がそれぞれ発表された。

 『週刊少年ジャンプ』(集英社刊)にて連載中、シリーズ累計発行部数7000万部を突破している芥見下々の人気コミック『呪術廻戦』。初の映画化となる『劇場版 呪術廻戦 0』は、全世界興行収入265億円を記録した。そして、待望のTVアニメ第2期が2023年7月より放送開始となる。

 オープニングテーマは、シンガーソングライターとしての活躍に加え、Ado、まふまふら多くのアーティストへ楽曲提供し、自身が制作に携わった楽曲のYouTubeのMV総再生回数が10億回を超えるキタニタツヤの「青のすみか」に決定。

 エンディングテーマは、ドラマやアニメーション、映画、CMなど多岐にわたるジャンルの主題歌を手がけ、水野良樹(いきものがかり)や、石崎ひゅーいらとのコラボも実施している崎山蒼志の「燈」に決定した。

 なお、キタニタツヤが手がけるオープニングテーマ「青のすみか」は、5月21日開催のイベント「MAPPA STAGE 2023」の『呪術廻戦』コーナーにて、楽曲の一部を最速で解禁予定だ。

コメント

キタニタツヤ(オープニングテーマ担当)

視界を遮るものが何もないような、どこまでも行けるような気がした日。「私」と「あなた」がどれだけ近くに居ようとも、どれだけ同じ未来を見据えている気がしていても、決定的に異なる存在であると知った日。一生かけても取り返せないあやまちに、二度と触れられない喪失に打ちのめされた日。
そんな人生における春のかけがえない記憶を、時々取り出しては眺める。甘い追想の色にも、苦い後悔の色にも映るそれは、「大人」になってしまったあとの心の杖になる。そうやって歩いてきた人間の歌です。

崎山蒼志(エンディングテーマ担当)

『呪術廻戦』という偉大な作品に、「燈」というED楽曲で携われますこと、とても光栄に思います。
「燈」は夏油傑というキャラクターの積み重なった経験と苦悩の果てに生まれていく心情の変化、それを取り巻くキャラクターたちの夏油への思いがテーマの楽曲です。
心は私たちの想像よりも繊細で曖昧で、綱渡りのような存在と、私は考えます。
私の心を、愛する人を、他者を尊重すること。それがこの曲に私が込めた願いです。
皆さんに気に入って頂けますと幸いです。どうぞ宜しくお願い致します。

■放送情報
『呪術廻戦』第2期
MBS/TBS系にて、7月6日(木)スタート 毎週木曜23:56~放送
キャスト:中村悠一、櫻井孝宏、遠藤綾、永瀬アンナ、子安武人
原作:『呪術廻戦』芥見下々(集英社『週刊少年ジャンプ』連載)
監督:御所園翔太
シリーズ構成・脚本:瀬古浩司
キャラクターデザイン:平松禎史、小磯沙矢香
副監督:愛敬亮太
美術監督:東潤一
色彩設計:松島英子
CGIプロデューサー:淡輪雄介
3DCGディレクター:石川大輔(モンスターズエッグ)
撮影監督:伊藤哲平
編集:柳圭介
音楽:照井順政
音響監督:えびなやすのり
音響制作:dugout
制作:MAPPA
オープニングテーマ:キタニタツヤ「青のすみか」(Sony Music Labels)
エンディングテーマ:崎山蒼志「燈」(Sony Music Labels)
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
公式サイト:https://jujutsukaisen.jp

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