ドイツ空軍秘密部隊の戦いを描く空中戦アクション 『KG200 ナチス爆撃航空団』3月公開へ
北米ライオンズ・ゲート配給の空中戦アクション映画『Wolf Hound(原題)』が、『KG200 ナチス爆撃航空団』の邦題で3月3日より公開されることが決定した。
本作は、1944年を舞台に、一人のアメリカ空軍パイロットとロンドン壊滅を狙うドイツ空軍秘密部隊の戦いを描いたノンストップアクション。B-17爆撃機の護衛任務についていたホールデン大尉は、ドイツ軍第200爆撃航空団(KG200)に囚われたクルーたちを救出するべく単身、敵陣へ突入する。しかし、そこで彼が見たのものはナチスの恐るべき計画。それはロンドン壊滅を狙い、極秘裏に進める新型爆弾“超兵器”の開発であった。第二次世界大戦当時、ナチスが組織した第200爆撃航空団は、長距離偵察や新型機のテスト開発を実際に行い実在していた空軍秘密部隊。なかでも連合軍の墜落機を回収し、その機体を利用する特殊任務は連合軍の脅威として恐れられていた。連合軍に忍び寄る所属不明の機体、果たして奴らは敵か味方か……。
あわせて公開されたポスタービジュアルには、「B-17爆撃機、鹵獲。」のキャッチコピーのもと、敵機の襲撃を受けた“空飛ぶ要塞”の異名を持つアメリカ・ボーイング社開発の大型戦略爆撃機B-17Gフライングフォートレスが、片翼から炎を上げ撃墜寸前の緊迫感溢れる空中戦の様子が描かれている。
なお、ムビチケオンラインは2月3日より発売される。
■公開情報
『KG200 ナチス爆撃航空団』
3月3日(金)より、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿ほか全国ロードショー
監督・原案:マイケル・B・チャイト
脚本:ティモシー・リッチー
出演:ジェームズ・マズロー、トレヴァー・ドノヴァン、ジョン・ターク、マイケル・ウェイン・フォスター、ジョン・ウェルズ
提供:ミッドシップ、コムストック・グループ
配給:ミッドシップ
協力:コムストック・グループ
特別協力:文林堂『航空ファン』
2022年/アメリカ/英語/130分/カラー/スコープサイズ/原題:Wolf Hound/日本語字幕:宇治田智子
©︎2022 Wolf Hound Productions, LLC All Rights Reserved.
公式サイト:http://mid-ship.co.jp/wolfhound/