佐藤健、井上真央のパーカー推しを明かす 『100万回 言えばよかった』幽霊役の苦労も

佐藤健、井上真央のパーカー推しを明かす

 さらに松山は、夜遅いカフェでのシーンの裏側を明かし、「ピザとかフライドポテトとか、夜の21時、22時に2人ともバクバク食べてる。でも、スラッとしてて憧れますよね」と本音をぽつり。「『太んないの?』って聞いたら、『あまり意識しないほうが太らなくなった』って言うから、意識しないで夜にラーメンとか食べてみたら、やっぱり体重が増えていた」とぼやく松山の横で、佐藤は「深夜ピザ、深夜ポテトが一番おいしい」としみじみ語っていた。

 続く「自分がお化けになったら何したい?」との問いには、松山が「世界旅行」「歴史上のおばけにインタビューしたい」、佐藤が「思いっきりスピードを出してF1とかをやりたい」とそれぞれ回答。そんな中、井上は「朝からずっと、彼氏(佐藤)のうちを覗いてみたい」とにっこり。しかし佐藤は、「何も動きがなくてつまらないと思う」と語り、「ずっとソファに座ってるから、絵を見てるのと一緒」と苦笑いだった。

(左から)佐藤健、井上真央

 本作には胸キュンシーンも満載で、佐藤は「キュンとするシーンを期待してくれている方にも自信を持ってお届けできる」と充実の表情。松山も、悠依と直木の恋愛模様を「キュン死ですから」とアピールしたが、そんな松山も「キュン担当」だという井上。佐藤が「中盤以降はめちゃくちゃキュン担当になっていく」と続けると、「やばい勉強してない」と慌てる松山。さらに、井上が「困り顔がキュンとする」と伝えると、MCから“困り顔”のリクエストが。さっそく渾身の“困り顔”を披露した松山だったが、「ここから練習されて、5、6話くらいでは練習後の困り顔が見れるってことですか」と佐藤。松山は「なるほど、今のは0点だったってことね」と自虐しつつ、「最終回までには仕上げる」と話して笑わせた。

松山ケンイチ

 最後に井上は「ファンタジー要素もあるけれど、身近な人を思ったり、愛する人を失ってしまう、という誰しもがいつかは経験するようなことを“自分だったら”と思いながら観られる作品でもあるので、多くの世代の方に楽しんでいただけたら」と呼びかけ、締めくくった。

■放送情報
金曜ドラマ『100万回 言えばよかった』
TBS系にて、1月13日(金)スタート 毎週金曜22:00~22:54放送
出演:井上真央、佐藤健、シム・ウンギョン、板倉俊之(インパルス)、平岩紙、春風亭昇太、荒川良々、松山ケンイチ
脚本:安達奈緒子
プロデューサー:磯山晶、杉田彩佳
演出:金子文紀、山室大輔、古林淳太郎
編成:中西真央、吉藤芽衣
主題歌:マカロニえんぴつ「リンジュー・ラヴ」(TOY’S FACTORY)
製作:TBSスパークル、TBS
©︎TBS
公式サイト:https://www.tbs.co.jp/100ie_tbs/
公式Twitter:@hyakumankai_tbs
公式Instagram:hyakumankai_tbs

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