柳楽優弥演じる大悟の過去が明らかに 『ガンニバル』第3話場面写真公開

『ガンニバル』第3話あらすじ&場面写真

 2023年1月4日より配信される柳楽優弥主演のディズニープラス「スター」オリジナルドラマシリーズ『ガンニバル』第3話の場面写真が公開された。

 本作は、累計発行部数200万部を超える二宮正明の同名コミックをディズニープラス「スター」日本発オリジナルシリーズとして実写ドラマ化したサイコスリラー。『岬の兄妹』『さがす』の片山慎三が監督を務めたほか、『ドライブ・マイ・カー』で第74回カンヌ国際映画祭脚本賞を受賞した大江崇允が脚本を手がけ、プロデューサーに『闇金ウシジマくん』シリーズの岩倉達哉、『ドライブ・マイ・カー』の山本晃久らが集結した。

 第3話では、阿川大悟(柳楽優弥)が左遷されるきっかけとなった過去の事件を通して、ましろ(志水心音)の表情が消えた理由が明らかになる。また、徐々に疑惑が深まっていく後藤家が大悟に襲いかかってくる。はたして大悟の運命は……。

 気絶した大悟は、夢を見た。阿川家が供花村に来る前、そしてまだましろが心を閉ざす前のこと。持ち前の行動力で敏腕刑事として活躍していた大悟は、性犯罪者の今野翼が街に戻ってきたことを知った。ましろと翼が顔なじみだったことから、大悟は二度とましろに近づくなと忠告した。しかし、翼の素性を知ってもなお嫌いになれなかったましろが、きちんとお別れを伝えるために翼のアパートを訪れーー。

 うなされて目を覚ますと、大悟は病室にいた。後藤恵介(笠松将)は非礼を詫び、大悟を襲ったのは睦夫たち後藤家の人間だと認めたが、巨体の老夫ではない、幻でも見たのだろうと笑った。逃亡した後藤睦夫(酒向芳)が襲ってくる危険性を考慮して大悟は有希(吉岡里帆)とましろを警察署に避難させた。そこへ監察医・中村(小木茂光)から指のことで会いたいと連絡がきた。大悟は急いで中村の病院へ向かったが、とつぜん一台のゴミ収集車が現れ発砲してきた――。

 公開された場面写真には、過去の事件で犯人に襲いかかる大悟のシーンや、心配そうな有希に大悟が真剣に話しかけているシーンが収められている。そのほかにも、後藤家への疑惑が大きくなった大悟が村の噂の真相を探る中で、後藤家から襲撃を受けるカットも到着した。

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■配信情報
『ガンニバル』
ディズニープラス「スター」にて独占配信中
出演:柳楽優弥、笠松将、吉岡里帆、北香那、杉田雷麟、志水心音、中村祐太郎、吉原光夫、六角精児、酒向芳、中村梅雀、倍賞美津子
原作:『ガンニバル』二宮正明(日本文芸社刊)
監督:片山慎三、川井隼人
脚本:大江崇允
プロデューサー:山本晃久、岩倉達哉
©2022 Disney

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