北村諒、『仮面ライダーギーツ』に謎の男“ニラム”役で出演 「震えるほどうれしい!」

北村諒、『仮面ライダーギーツ』出演決定

 12月4日に放送される『仮面ライダーギーツ』(テレビ朝日系)第13話に北村諒が出演することが決定した。

 主人公・浮世英寿/仮面ライダーギーツ(簡秀吉)ら個性豊かなライダーたちが、理想の世界をかなえるため“デザイアグランプリ”とよばれる謎の生き残りゲームで競い合っていく本作。

 第13話「謀略IV:ドライバーを奪還せよ!」で北村が演じるのは、デザイアグランプリを運営する“幹部スタッフ”の“ニラム”。これまで運営スタッフとしては、ゲームマスター・ギロリ(忍成修吾)、ナビゲーター・ツムリ(青島心)が登場していたが、そこに新たなキャラクターが加わる形となる。

 謎の多いニラムだが、部下を従え、蝶ネクタイにチェックのスーツという出で立ちから、上位の幹部スタッフと見られる。また、彼の部下であるサマスは、安田聖愛が演じる。

 なお、デザイアグランプリの運営スタッフの名は“眼”にちなんだワードからつけられており、ニラムは「睨む」から名づけられた。果たしてニラムの名前は、何を意味するのか。

 北村は、『仮面ライダーギーツ』の演出陣の一人である柴﨑貴行監督が手がけた映画『死神遣いの事件帖―月花奇譚―』にも出演している。本作が特撮ヒーロー作品初出演となる北村は「『仮面ライダーギーツ』への参加……震えるほどにうれしいです。僕もやはり男の子ですから、念願の仮面ライダー出演でございます」と喜びを告白。ニラムの名に引っかけて、「この先のギーツの動向、そしてデザイアグランプリの行く末を鋭い眼で見届けたいと思います」と意気込みを語った。

 また、北村は、同じく柴﨑監督がメガホンを取った、12月23日公開の映画『仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル』にも出演。映画では、“とある重要な情報”を語る役どころで出演する。

北村諒(ニラム役)コメント

はじめまして。ニラムを演じさせていただきます、北村諒です。
『仮面ライダーギーツ』への参加……震えるほどにうれしいです。
僕もやはり男の子ですから、念願の仮面ライダー出演でございます。
この先のギーツの動向、そしてデザイアグランプリの行く末を鋭い眼で見届けたいと思います。

■放送情報
『仮面ライダーギーツ』
テレビ朝日系にて、毎週日曜9:00~9:30放送
原作:石ノ森章太郎
脚本:高橋悠也
監督:中澤祥次郎、杉原輝昭ほか
アクション監督:藤田慧
特撮監督:佛田洋
プロデューサー井上千尋、武部直美
制作:テレビ朝日、東映、ADKエモーションズ
©石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映

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