『推し武道』劇中歌「ずっと ChamJam」実写版キャストカバー決定 新たな出演者も発表
10月にABCテレビ・テレビ朝日にて放送されるドラマ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』。このたび、同名アニメの劇中歌「ずっと ChamJam」の実写版ChamJamキャストによるカバーが決定した。
本作は、2015年より『COMICリュウ』(徳間書店)にて連載され、累計発行部数は100万部を突破、2020年1月にはアニメ化もされた平尾アウリによる大人気漫画、通称『推し武道』こと『推しが武道館いってくれたら死ぬ』の実写化作品。
マイナーで小規模ながらも、ひたむきに活動するアイドルたちと、彼女たちを応援する熱狂的なファンたちのまっすぐで懸命な姿を描く。
岡山県のマイナー地下アイドル“ChamJam”(チャムジャム)の人気最下位メンバー・市井舞菜に人生の全てを捧げる熱狂的ファン・えりぴよを、地上波連ドラ初主演となる松村沙友理が演じるほか、ChamJamのメンバーを伊礼姫奈、中村里帆、@onefiveのMOMO、@onefiveのKANO、@onefiveのSOYO、@onefiveのGUMI、和田美羽がそれぞれ演じる。
監督を務めるのは、映画『4月の君、スピカ。』『NANA』などの大谷健太郎。『私の夫は冷凍庫で眠っている』(テレビ東京ほか)、『家電侍』(BS松竹東急)などの本山久美子が脚本を担当する。
「ずっと ChamJam」は、ChamJamのメンバー一人ひとりが個々のカラーを発揮しながら自己紹介をしていく楽曲。ドラマ版のアレンジは、劇伴音楽も手掛ける日向萌が担当した。ChamJamキャストによる「ずっと ChamJam」のパフォーマンスは、関西ではABCテレビにて9月23日深夜0時24分からの『もしも、この気持ちを恋と呼ぶなら...。』内、関東ではテレビ朝日にて9月24日深夜2時30分から放送予定のドラマ『彼女、お借りします』内でPR映像として放送される予定だ。
キャストのパフォーマンスを応援すべく、ドラマオリジナルグッズとして劇中でも使用されているそれぞれのメンバーカラーのタオルや、7色変換のペンライトも発売される。
また、松村演じるえりぴよと共にドルオタを演じる追加キャストも発表。ChamJamのメンバーカラーイエロー・眞妃推しのオタク・伊藤役には、5人組ボーイズユニット「CUBERS」のメンバーで、SNSでの「アイドルオタクあるある」動画が人気の末吉9太郎が抜擢。
そのほか、空音推し基の妹・玲奈役の片田陽依、優佳推しのオタク・ふみくん役の岩永ひひおなど俳優勢から、文推しのオタク・白井役には『M-1グランプリ2022』も出場している注目のお笑いコンビ・世界クジラの村田優斗、さらに、えりぴよの母・咲子役を、ドラマ『泣くな研修医』(テレビ朝日系)、『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』(日本テレビ系)などの西山繭子が演じる。
■放送情報
『推しが武道館いってくれたら死ぬ』
ABCテレビ(関西)にて、10月9日(日)23:55〜放送
テレビ朝日(関東)にて、10月8日(土)深夜2:30〜放送
出演:松村沙友理、中村里帆、MOMO(@onefive)、KANO(@onefive)、SOYO(@onefive)、GUMI(@onefive)、和田美羽、伊礼姫奈、末吉9太郎(CUBERS)、岩永ひひお、村田優斗、片田陽依、西山繭子、豊田裕大、ジャンボたかお(レインボー)
原作:平尾アウリ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』(COMICリュウWEB/徳間書店)
監督:大谷健太郎、北川瞳、高石明彦
脚本:本山久美子
音楽:日向萌
企画・プロデュース:清水一幸
プロデューサー:辻知奈美、矢ノ口真実(The icon)、高石明彦(The icon)
音楽制作:ポニーキャニオン
制作協力:The icon
制作著作:「推しが武道館いってくれたら死ぬ」製作委員会・ABC
©平尾アウリ・徳間書店/「推しが武道館いってくれたら死ぬ」製作委員会・ABC
©️A/T,O・A
公式サイト:https://www.asahi.co.jp/oshibudo/