A.B.C-Z 河合郁人、長田庄平が歌唱&英語ラップを披露 『バッドガイズ』アフレコ映像公開

『バッドガイズ』アフレコ映像公開

 10月7日に公開されるアニメーション映画『バッドガイズ』のアフレコ映像が公開された。

 本作は、『シュレック』『ボス・ベイビー』など、数々のヒット作を手がけてきたユニバーサル・スタジオとドリームワークス・アニメーションによる最新作。今回の主人公は、世界中で指名手配されている伝説のワルい奴ら“バッドガイズ”。天才的“スリ”のミスター・ウルフをリーダーとする怪盗集団だ。

 ウルフが率いるのは、皮肉屋の“金庫破り”スネーク、冷酷な“変装の達人”シャーク、短気な“肉体派”ピラニア、そして“天才ハッカー”の毒舌ガール・タランチュラ。あらゆる世界を騒がせてきたお尋ね者5人組が活躍する。

映画『バッドガイズ』アフレコ特別映像‼吹替歌唱シーン編 10.7公開

 公開されたシーンは、黄金のイルカを盗みに潜り込んだパーティ会場の一コマ。仲間のスネーク(安田顕)が天敵の署長にとらわれかけた瞬間、響き渡ったのは「ちょ~っといい?♪」というピラニア(河合郁人)の声。会場の視線が集中するなかステージのマイクを握ったピラニアがアドリブで歌い始めると、シャーク(長田庄平)もドラムを、タランチュラ(ファーストサマーウイカ)も DJで盛り上げ、ピラニアの歌はどんどんヒートアップ、危機を脱したスネークもベースをかき鳴らし、ウルフ(尾上松也)もあの名作のジョン・トラボルタ並みのダンスを披露、会場は熱狂のるつぼに。

 ピラニアを演じる河合は、スローテンポから徐々にアップテンポになると共にキーもどんどんアップしていくこの歌唱シーンの収録を「今までに出しことがないキーだったので大変だった」と振り返る。また、アフレコ時、「今のはちょっと河合さんだったのでピラニアで歌ってください」と指摘され高音以外にも苦労しつつも、「一番大好きなシーンでもあり見所」と胸を張って答えている。

 また、劇中の別のシーンでは、シャークを演じるチョコレートプラネットの長田庄平も河合と同じく歌唱シーンを披露しており、こちらは日本語で歌う河合とは打って変わって、英語でのラップを披露。収録にあたって、“ネイティブなラップを表現してほしい”という、河合同様、細やかな要望があったとのことで、長田は「未知の領域でしたね。一個一個の単語を、発音を修正しながら撮ってたので、めちゃくちゃ大変でした。僕も理解してなかったです。何が良くて、何がダメなのかわらない。とりあえず、繰り返し、繰り返しで、OKテイクを撮るっていう。本編より、時間がかかったんじゃないかと僕は思います」と、かなり苦戦したことを振り返っている。

■公開情報
『バッドガイズ』
10月7日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
監督:ピエール・ペリフェル
配給:東宝東和、ギャガ
©︎2021 DREAMWORKS ANIMATION LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
公式サイト:badguys.jp
公式Twitter:@Dreamworks_JP
公式Instagram:@dreamworks_jp
公式Facebook:@DreamWorksAnimation.jp

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