足立梨花×小沢真珠がW“悪女”に BS松竹東急ドラマ『悪女のすべて』7月2日より放送決定

足立梨花×小沢真珠『悪女のすべて』7月放送

  足立梨花、小沢真珠が、7月期BS松竹東急土曜ドラマ『悪女のすべて』でW主演を務めることが決定した。

 本作は、昔の“昼ドラ”を連想させるような“愛欲・愛憎ドロドロ劇”と、“劇団ママたち”という要素を融合させたドラマ。田舎町・石丸村にある劇団「そよかぜ」に、指導者・百合園凛子がやって来る。趣味程度で仲良くやっていた劇団員たちは、百合園に奮い立たされ、徐々に争うようになっていき……。

 「そよかぜ」の団員平和主義の専業主婦・玉野久美役を足立、謎の女・百合園を小沢が演じる。『艶∞ポリス』主宰の岸本鮎佳がメイン脚本を務めた。

 『噂の女』(BSテレビ東京)で主演を務めた足立が本作では“悪女”にいじめられ、“悪女”になっていく役に、小沢は、『牡丹と薔薇』(フジテレビ系)以来、連続ドラマでは約18年ぶりの“悪女”役となる。足立と小沢は本作がドラマ初共演となった。

コメント

足立梨花(玉野久美役)

(本作の出演が決まっての率直な感想は)正直な話、大丈夫なのかと……(笑)。いろんなタイプの悪女を演じさせていただいたこともありますが、これはまた変わっていまして。悪女とはなんなのか。そして私の体力はもつのか!(笑)楽しみながら演じたいと思います。
あと、とにかく劇中劇が大変!
今自分はなにを演じていてなにをしているのかわからなくなるときがあります。そして叫びすぎてみんなの喉がもつのか!(笑)
とにかくみんなが元気に終わることを目標にしております。

(初共演する小沢さんは)オーラがすごい!小沢さんにしかできない百合園先生になっていて毎日のようにびびり倒してます。役柄のこともあり、まだお話しておりません。最後までにお話することができるのか……(笑)。

女のドロドロを楽しんでみていただけると嬉しいです。
どんな結末が待っているのか。最後までわからないと思います!
お楽しみに。

小沢真珠(百合園凛子役)

いままでやらせて頂いた悪女とはまたちょっと違うタイプの悪女をやらせて頂くので、悪女を演じることへの新たな挑戦になると思いました。かなりの体力と精神力が必要なので気合いを入れて頑張ろうと思っています。

台本を読んだ時にうっすら感じた、“百合園は実はいい人なんじゃないか”という思いが、演じているうちに少しずつ確信に変わっていて、
確実にわたしが百合園のことを好きになっています。
このまま演じる私自身が百合園に愛を持って演じていこうと思っています。
それが結果的に周りの人を怖がらせることになるかな、と思っています。

(初共演する足立さんは)イメージ通りの気さくで明るい方という印象です。
芝居ではバチバチですが、カメラがまわっていない時の時間が楽しみです。
かなり長い時間をご一緒することになると思うので。
今まで演じたことのない悪女を皆さんにお見せできるよう日々テンション高く頑張りますので、皆さん是非ご覧ください。

BS松竹東急制作局 篠原任成プロデューサー

主演に足立梨花さん。その足立さんをジワジワ追い詰める小沢真珠さんと、タイトルの“悪女のすべて”に相応しく、出てくる女性キャストはみんな悪女。また本作は3名の脚本家が入っていますが、その脚本家もみんな女性。制作過程のアイデア出しで出てくる女同士の蹴落とし合いや復讐方法など女性が描く悪女がこんなにも恐ろしいとはと、思いながら作った作品です。誰が味方で、誰が敵なのか。毎話繰り広げられる女と女のドロドロの争いを楽しんでもらえればと思います。

■放送情報
土曜ドラマ『悪女のすべて』
BS松竹東急(BS26h/総合編成無料放送)にて、7月2日(土)23:00より放送スタート(全13話/各話30分)
出演:足立梨花、小沢真珠
監督:日暮謙、倉木義典、中田博之、岸本鮎佳、宮岡太郎、多次見隼人
脚本:岸本鮎佳、ニシオカ・ト・ニール、國吉咲貴
プロデューサー、篠原任成、小林泰子、大塚安希、宮岡太郎
製作:BS松竹東急、MMJ
(c)BS松竹東急/MMJ
局公式Twitter:@BS260_official

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