『鉄オタ道子、2万キロ』に栗原類＆六角精児が出演　玉城ティナが雪景色に佇むポスターも

　2022年1月7日深夜0時52分よりテレビ東京のドラマ25枠で放送される玉城ティナ主演ドラマ『鉄オタ道子、2万キロ』に栗原類と六角精児が出演することが発表され、あわせてポスタービジュアルが公開された。

　本作は、山奥、トンネルに挟まれた断崖絶壁、利用者がいるとは思えない場所になぜか存在する“ローカル駅”を舞台に、各地で出会う人々、景色や絶品グルメを堪能しながら本当の自分を探すオムニバス形式の旅情ドラマ。テレビ東京ドラマ初主演の玉城が、生粋の鉄道オタク＝“鉄オタ”であることを隠し生活する主人公・大兼久道子を演じる。

　出演が発表された栗原が演じるのは、道子（玉城ティナ）が行くローカル駅で度々出会う青年・甲斐。そして六角が、雑誌「旅と鉄道」編集長・黒羽則夫役を担当する。

　公開されたポスタービジュアルでは、雪景色の中、カメラを手に笑顔を見せる玉城の姿が捉えられている。情緒あふれるローカル駅の佇まいや美しい景色をふんだんに盛り込んだ番組予告映像も公開された。

　さらに、本編の放送に合わせて、ネットもテレ東、テレビ東京公式ドラマチャンネル（YouTube）、ひかりTV、Paraviにて、1月7日より毎週、スピンオフドラマ『鉄オタのぞみ、50キロ』が配信されることも決定。ABEMA『私が獣になった夜』で本格的に女優デビューした久保乃々花が、 雑誌「旅と鉄道」編集部で働く“鉄オタ女子”のぞみを演じる。

コメント

栗原類（甲斐役）

「旅ジャンル」のドラマに関わるのは今回が初めてなので、自分が見る一つ一つの景色を記憶の中に収めたい、いろんな人達に共有したいと旅の大切さを改めて認識しました。玉城さんとは今回が初共演ですが、撮影初日にほのぼので平穏な空気感を作り出せた気がしたので、それも良い感じに出来上がったときに出せていたらいいなと思います。視聴者の皆様も道子と一緒に旅をしているような感覚になれる作品です。楽しみにしていてください。

六角精児（黒羽則夫役）

鉄道ローカル駅のドラマ、そう聞いたとき直ぐに「自分が出演しないで誰が出る？」と思いました。
常日頃から大好きなローカル線にまつわるドラマに役者として関われる、こんなに嬉しいことはありません。観ている方に「鉄道って良いなぁ！」と感じて頂けるようなドラマになる事を願っています。

■放送情報
ドラマ25『鉄オタ道子、2万キロ』
テレビ東京ほかにて、2022年1月7日（金）スタート 毎週金曜深夜0:52～1:23放送
ひかりTV、Paraviにて、12月31日（金）23:00〜先行配信
※第2話以降については、前話の地上波放送終了直後より先行配信
出演：玉城ティナ、栗原類、六角精児
監督：古澤健、ヤング・ポール
脚本：竹村武司、たかせしゅうほう、鈴木史子、中村允俊、市川榮里
プロデューサー：村田充範、山野和也、涌田秀幸
製作：テレビ東京、C&Iエンタテインメント
(c)「鉄オタ道子、2万キロ」製作委員会
公式サイト：https://www.tv-tokyo.co.jp/tetsuotamichiko/
公式Twitter：@tetsuotamichiko
公式Instagram：@tetsuotamichiko