『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』第1弾予告公開 神谷浩史&宮野真守の出演も明らかに
映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』の公開日が2022年4月22日に決定。さらに神谷浩史と宮野真守の参加が発表され、第1弾予告が公開された。
1984年から『週刊少年ジャンプ』で約10年半にわたって連載された鳥山明の人気漫画『DRAGON BALL』。コミックスは全世界累計発行部数2億6000万部の記録を叩き出し、連載終了後もなお、テレビアニメ、映画、ゲームなど様々なメディアミックスが展開されている。2013年には17年ぶりの劇場版シリーズが復活、2015年に原作者の鳥山原案による新シリーズ『ドラゴンボール超』がスタート。2018年には、記念すべき劇場版20作品目にして『超』シリーズ初となる『ドラゴンボール超 ブロリー』が公開、全世界興行収入135億円超えとなる『ドラゴンボール』史上最大のヒットを記録した。
『ドラゴンボール超 ブロリー』公開前から本格始動した本企画は、前作の熱気に満ちた興奮を再びファンに届けるため、原作者の鳥山が自ら筆を執り、ファン垂涎のエピソードを紡ぎ出す。その壮大なストーリー構成からキャラクターデザイン、セリフの細部に至るまで、徹底的にディテールにこだわった渾身の一作になるという。
12月18日に行われた「ジャンプフェスタ 2022」ジャンプスーパーステージ上には、孫悟空役の野沢雅子、ピッコロ役の古川登志夫が登壇。同イベントで、神谷が新キャラクター・ガンマ1号、宮野がガンマ2号を演じることが発表された。
公開された第1弾予告は、“原作・脚本・キャラクターデザインを務める鳥山明渾身の一作”という保証感溢れるメッセージから始まる。映像では、かつて孫悟空が壊滅させた世界最悪の軍隊“レッドリボン軍”が復活することが明らかに。更に、天才科学者によって新たに生み出された最強の人造人間ガンマ1号、ガンマ2号が登場。映像の中で彼らと激闘を繰り広げるのは悟飯とピッコロ。戦闘中、敵だと思われていたガンマ1号と2号は、「我々はスーパーヒーローだ」という言葉を放つ。スーパーヒーローvsスーパーヒーロー、覚醒、と立て続けにメッセージが発せられた映像となっている。
また、本作のスタッフ陣も発表。監督は文化庁メディア芸術祭や、東京アニメアワードなどで数々の賞を受賞し、前作『ドラゴンボール超 ブロリー』でも3Dパートの制作を務めた児玉徹郎。作画監督には前作『ドラゴンボール超 ブロリー』で原画として携わり、『ワンパンマン』では総作画監督を務めた久保田誓が務め、音楽を『マスカレード・ナイト』や『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』を担当した佐藤直紀が務める。
■公開情報
『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』
2022年4月22日(金)公開
原作・脚本・キャラクターデザイン:鳥山明
監督:児玉徹郎
作画監督:久保田誓
音楽:佐藤直紀
配給:東映
(c)バード・スタジオ/集英社 (c)「2022ドラゴンボール超」製作委員会
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