自転車で転び鼻血を出しても諦めない有村架純 ドラマ『前科者』ポスター&予告編公開

 有村架純が主演を務めるWOWOWオリジナルドラマ『前科者 -新米保護司・阿川佳代-』のポスタービジュアルと予告編が公開された。

 原作・香川まさひと、作画・月島冬二による同名漫画を実写映像化する本作は、罪を犯した“前科者”たちの更生・社会復帰を目指し、彼/彼女らと向き合い奮闘していく保護司の姿を描く社会派ヒューマンドラマ。『二重生活』『あゝ、荒野』の岸善幸が脚本・監督を務め、2022年に劇場公開される映画版に先駆けて、連続ドラマ版がWOWOWにて放送・配信される。

 有村演じる主人公の阿川佳代は、コンビニでアルバイトをして生計を立てながら、罪を犯した者の更生を助ける無給の国家公務員である保護司になることを決意。“-新米保護司・阿川佳代-”というサブタイトルが示す通り、保護司になったばかりの佳代が、様々な事情を抱えた保護観察対象者たちと向き合い、彼/彼女らの更生のために奮闘する。連続ドラマ版のエピソードは原作をベースに、3名の“前科者”たちと佳代が不器用に向き合いながら成長する様を全6話にわたって描く。

 本作では、有村演じる主人公の阿川佳代が “前科者”を前に凛とした表情で佇み、温かい眼差しを向ける。公開されたポスターは、そんな阿川佳代が“前科者”を待ち受ける苦難の道に“寄り添う”という、決意と覚悟を感じさせる仕上がりになっている。

WOWOWオリジナルドラマ『前科者 -新米保護司・阿川佳代-』予告編

 予告編では、阿川佳代が、恐喝・傷害罪の斉藤みどり(石橋静河)、殺人罪の石川二朗(大東駿介)、覚醒剤取締法違反の田村多実子(古川琴音)ら三者三様の“前科者”を前に悪戦苦闘しながらも、保護司として確かな“光”を見出していく様子が映し出されている。自転車で派手に転び、鼻血を出しても、殴られても、絶対に諦めず、“前科者”に寄り添い続ける、不器用だが愛おしい阿川佳代の姿が収められている。

■放送・配信情報
WOWOWオリジナルドラマ『前科者 -新米保護司・阿川佳代-』
WOWOWにて、11月20日(土)スタート 毎週土曜22:30〜放送・配信(第1話無料放送)
各話放送後、WOWOWオンデマンド、Amazon Prime Videoにて見逃し配信
出演:有村架純、石橋静河、大東駿介、古川琴音、柄本時生、大⻄信満、富田健太郎、橋本さとし、徳永えり、 秋山菜津子、北村有起哉、宇野祥平
原作:香川まさひと・月島冬二『前科者』(小学館『ビッグコミックオリジナル』連載)
監督・編集:岸善幸、岡下慶仁
脚本:港岳彦
音楽:岩代太郎
(c)香川まさひと・月島冬二/小学館
(c)2021「WOWOWオリジナルドラマ 前科者 -新米保護司・阿川佳代-」製作委員会
映画版公式サイト:zenkamono-movie.jp
ドラマ版公式サイト:https://www.wowow.co.jp/drama/original/zenkamono_drama/
公式Twitter:@zenkamono_jp
公式Facebook:zenkamono.official

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