高橋文哉×鈴木仁『僕らが殺した、最愛のキミ』配信へ 殺し合いに発展するラブストーリー

高橋文哉×鈴木仁、TELASAドラマW主演

 TELASAオリジナルドラマ第2弾『僕らが殺した、最愛のキミ』が、9月17日20時より順次配信されることが決定した。

 本作は、極限状態で繰り広げられる全6話の“密室グロきゅんラブストーリー”。それぞれ人には言えない秘密を持つ小学生時代のクラスメート7人が、同窓会への招待を受けて10年ぶりに再会するところから物語は始まる。会場となったビルは何者かによって完全封鎖され、密室の中で疑心暗鬼になったメンバーたちは次々と互いを疑い、罵倒と裏切りの応酬が始まる。さらにあちこちで激愛とキスが止まらない状態になり、人間関係はあれよあれよという間に泥沼化。血みどろの殺し合いにまで発展してしまう。人を殺めるほどの狂おしい愛憎劇はそもそも誰によって仕組まれ、一体どこへ着地するのか。

 W主演を務めるのは、『仮面ライダーゼロワン』(テレビ朝日系)で主演を務め『先生を消す方程式。』(テレビ朝日系)などにも出演した高橋と、『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS系)や『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』などに出演した鈴木。脚本は、10月期の日本テレビ系日曜ドラマ『真犯人フラグ』の脚本も手がける高野水登が担当する。

 また、TELASAや番組公式Twitterで公開された特報映像では、未発表のヒロインの顔の一部も見え隠れしている。

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コメント

高橋文哉

これまで特徴の強い役を演じてきた僕にとって、零は自分の力が試される役だなと思いました。分かりやすい特徴がないぶん、どこまでちゃんと表現できるかが課題でした。なので常に満足せず、手や目や足の動きなど細かいところまで考えながら挑みました。元との関係性も、視聴者の皆さんが自由に想像できるよう、手を握られたときに驚く表情ひとつを取っても、いろいろ匂わせながら演じました。
今回は劇中の設定同様、ビルを一棟借り、朝から晩まで密室状態で撮影した、ということもあり“先の見えない感じ”を表現できたと思います。お昼休憩のときだけ外を見て、陽の光のありがたさを痛感したことで、それを芝居に生かすこともできました。
あと、撮影中盤まで後半の台本が黒く塗りつぶされ、展開を知らされないまま演じたこともプラスに働いたと思います。もちろん「この展開を知っていたら、あのシーンの芝居はこうしたのに……」と思う部分もありましたが、零自身も意識して行動しているわけじゃない。先を知らなかったからこそ、純粋に零として振る舞い続けることができたな、とスタッフの皆さんに感謝しています。
今回は同世代のキャストの皆さんと一緒にお芝居ができたことも刺激的で、すごく楽しかったです。お兄さんみたいな(鈴木)仁さんにも頼りっぱなしでした(笑)! 閉ざされた現場でずっと濃密な撮影をした仲間との団結力が、作品を通して視聴者の皆さんにも伝わったら、すごくうれしいです。
この作品は犯人の正体が謎に包まれる中、キャラクター全員が互いに疑い、だまし合っ
ていく。犯人じゃないと思われていた人が、5秒後にたった一つの言動で疑われたりする
んです。最終回の衝撃も大きいですし、僕も完全に視聴者として見たかったと思うほど! ぜひ皆さんも考察しながら、ご覧ください! 

鈴木仁

自分が演じた元はずっとロー・テンションのままで、何事にも動じないんです。なので、撮影中も一つ一つの物事に反応し過ぎないよう意識しつつ、その中で冷静に考えている元を前に出していかなければ…と思いながら演じました。元も僕自身も、大勢の中でコミュニケーションを取るときはタイミングをうかがって、口数が減ってしまうタイプ。そういう意味では遠い存在ではなかったので、演じる上でも助かった部分があります。また、撮影中盤まで後半の展開を知らされていなかったおかげで、変に結末を意識せず、ストレートに元の感情を考えられたことも大きかったと思います。
元は本来持っている優しさゆえに、普通の人以上に恋愛感情があるんじゃないか……と周りに思わせてしまうところがあるんです。だから、零と梨奈との三角関係を演じるときにも優しさを軸に、余計なことは考えないようにしました。「こう見せよう」と自分で意識してしまうと、元自体の意志が強く出過ぎてしまう気がして。今回はそういうキャラクターではないので、カメラワークは気にしつつも、あくまで内面からにじみ出るような感じを心掛けました。なので、きっと恋愛要素的なシーンでは、零と梨奈の方が見応えがあるんじゃないかな、と(笑)。僕としてはそっちが楽しみです!
あと、今回は後半、毎日血まみれになっていました。初めての経験で面白かったです。皆さまの中にも、人には言えない秘密があり、それが相手にどう思われるかを考えながら生きている方もいらっしゃるかと思いますが、このドラマはそういう秘密が暴かれる面白さのある作品だと思います。自分がこの空間に入ったとき、何を思うのかを感じながらご覧になると、より一層楽しめるんじゃないかなと思います。

残間理央プロデューサー(テレビ朝日)

ディスタンスを守る時代だからこそ、すぐ隣のひとが隠している秘密を知りたくなります
よね。
今もっとも旬で、美しく瑞々しい高橋文哉さんと鈴木仁さんが、スーパーヒーローや好青
年の殻を破り、血だらけになって禁断の愛に揺れ動く姿…必見です!
嘘と本音と裏切りが入り乱れる“グロきゅん激愛ドラマ”、覗き見していただけたら幸いで
す。

■番組概要
TELASAオリジナルドラマ第2弾『僕らが殺した、最愛のキミ』 
TELASAにて配信
第1話・第2話:9月17日(金) 20:00~配信スタート(※第1話は無料配信)
第3話・第4話:9月24日(金)20:00~配信スタート
第5話:10月1日(金)20:00~配信スタート
第6話:10月8日(金)20:00~配信スタート
出演:高橋文哉、鈴木仁ほか
脚本:高野水登
演出:柴田啓佑
ゼネラルプロデューサー:三輪祐見子(テレビ朝日)
プロデューサー: 残間理央(テレビ朝日)、新野安行(ザフール)、疋田理紗(ザフール)
制作協力:ザフール
制作著作:テレビ朝日 
(c)テレビ朝日
公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/bokukoro/
公式Twitter:@telasa_drama
TELASA公式サイト:https://navi.telasa.jp/

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