『ゴジラvsコング』メカゴジラのビジュアル初公開 全世界興収は500億円を突破
全国公開中の映画『ゴジラvsコング』に登場するメカゴジラのビジュアルが公開された。
本作は、ワーナー・ブラザースとレジェンダリー・ピクチャーズ、東宝が提携し、『GODZILLA ゴジラ』より展開してきた「モンスターバース」シリーズの第4弾。前作『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』で怪獣たちとの死闘の末、王(キング)として覚醒したゴジラが、映画史に君臨する究極のモンスター・コングと対峙する。現在、全世界での累計興行収入は500億円を突破した。
『ゴジラ』シリーズでは1974年に登場して以来、幾度となくゴジラの前に立ちはだかってきたメカゴジラ。ハリウッド版ゴジラでは、本作が初登場となる。アダム・ウィンガード監督は、メカゴジラの登場が監督オファーを受ける決め手になったと言っても過言でないと語るほど。ウィンガード監督は、初代「メカゴジラ」の大ファンで、デザインもオリジナルをリスペクトしつつ、とにかくゴジラに対抗できる強敵としてロボットというより“怪獣”をイメージして新たにアップデートしたという。
公開されたビジュアルでは、メカゴジラが強固なメタリックに覆われたボディからビームを繰り出すさまや、ゴジラとの戦闘シーンが切り取られている。
さらに、一部地域のテレビ局で放送された特番『独占映像満載!GODZILLA vs KONG 地球最大の頂上決戦スペシャル』が、YouTubeにて公開。ハリウッドに挑む小栗旬の撮影現場の様子や、ウィンガード監督やミリー・ボビー・ブラウンらのインタビュー映像が収められているほか、日本語吹替版キャスト、日本版主題歌を担当するMAN WITH A MISSIONも登場する。
■公開情報
『ゴジラvsコング』
全国公開中
出演:アレクサンダー・スカルスガルド、ミリー・ボビー・ブラウン、レベッカ・ホール、ブライアン・タイリー・ヘンリー、小栗旬、エイザ・ゴンザレス、ジュリアン・デニソン、カイル・チャンドラー、デミアン・ビチル
監督:アダム・ウィンガード
脚本:エリック・ピアソン マックス・ボレンスタイン
製作:レジェンダリーピクチャーズ ワーナーブラザース
配給:東宝
(c)2021WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. & LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS LLC.