「東京フィルメックス」新プログラム・ディレクターに第1回から参加の神谷直希が着任

「東京フィルメックス」新PDに神谷直希

 国際映画祭「東京フィルメックス」の新プログラム・ディレクターが神谷直希に決定した。

 東京フィルメックスは、アジアを中心に、新進気鋭の監督たちの作品を集め、どこよりも早く、ここでしか観られない注目作品がラインナップされる国際映画祭。第1回立ち上げ時よりプログラム・ディレクターとして映画祭に従事してきた市山尚三の退任が先日発表されていた。

 新プログラム・ディレクターの神谷は、2000年の第1回目の東京フィルメックスから参加し、長きにわたりディレクターを補佐し、フィルメックスの作品選定に従事。2019年に一旦フィルメックスを離れた後、このたびプログラム・ディレクターとして復帰を果たした。

 神谷は株式会社木下グループにてキノフィルムズやキノシネマの洋画配給作品のマーケティング業務や買付け業務に携わり、これまでに『メコン・ホテル』(アピチャッポン・ウィーラセタクン監督)、『山〈モンテ〉 』(アミール・ナデリ監督)、『あなたの顔』(ツァイ・ミンリャン監督)など、20作品以上の映画祭上映作品の日本語字幕翻訳を手がけているほか、共著書に『この映画を見れば世界がわかる』(言視舎刊)などがある。

 神谷は着任にあたり、「映画を取り巻く環境は劇的に変化しつつあり、コロナ禍によってその動きは更に加速していますが、その中においても映画祭には一定の役割が残されていると感じています。質の担保、多様性の確保、そして映画人や映画を愛する人々の出会いと交流の場となること、といった部分がその中でも重要になってくると思いますが、コロナ禍で様々な制約が考えられる中、志を共有する同僚たちと共に着地点を探りつつ、映画祭の果たすべき役割とは何か、ひいては映画のために何ができるのかを、日々考えていこうと思っています」とコメントを寄せている。

 第22回東京フィルメックスは、10月30日から11月7日の開催に向けて準備中。7月31日まで作品エントリーを受け付けている。

■イベント情報
「第22回東京フィルメックス」
10月30日(土)~11月7日(日)開催(※予定)
会場:有楽町朝日ホールほか(※予定)
公式サイト:filmex.jp 
公式Twitter:@tokyofilmex 
公式Facebook:@tokyofilmex
写真撮影:白畑留美

 

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