『ジャングル・クルーズ』船長フランク役に小山力也 D・ジョンソン愛溢れるコメントも

小山力也、フランク船長の声優に

 7月29日に劇場公開、7月30日よりディズニープラスのプレミア アクセスにて配信される『ジャングル・クルーズ』のメインキャラクター、ドウェイン・ジョンソン演じるフランク役の声優を小山力也が務めることが決定した。

 本作は、ウォルト・ディズニーによる最初のディズニーランドに、1955年のオープンと同時に作られた、ジャングルをボートで探検する“ジャングルクルーズ”をスペクタクル・アドベンチャーとして映画化するもの。アマゾンに伝わる不老不死の伝説、“奇跡の花”を手にした者は、永遠の命を手にすると伝えられていた。その秘宝を追い求めて抜群の行動力と探求心を兼ね備えた女性医師のリリーは、ミステリアスで危険に満ちたアマゾンのジャングルへ出発する。

 小山が演じるフランクは、観光客相手のクルーズ・ツアーの船長。ジャングルに生息する珍しい動物や、スリルあふれる先住民の村、“滝の裏側”などの名所の数々を、ジョーク(ときにヤラセも……)を交えながらガイドをする陽気なキャラクター。お金に目が無く、大金を用意するという、女性博士のリリー(エミリー・ブラント)と共に、アマゾンに眠る秘宝「不老不死の花」を求め謎に包まれたジャングルの上流奥深くへ。そこには、伝説の秘宝を狙う追跡者との壮大な争奪戦と、驚くべき衝撃の真実が待ち受けていた。

 小山は、本作で自身が演じるフランクについて「ダジャレ連発で、観光客は、いちいちうるさいと思ってしまうかもしれませんが、サービス精神満タンのおじさんは、決して暑苦しくなんかないんです! 何とか喜んで貰おうと、一生懸命のトークは涙ぐましく、そして微笑ましい。思いやりの心が伝われば、必ず笑いが生まれます」と、フランクの魅力を熱くアピール。「そして始まる、本物の冒険とファンタジー。フランク船長には、ビックリの過去があり……。やはり、ただのオジサンではなかった! そのおおらかさ、優しさ、そして気高さに感動です」と、小山はフランク愛全開。これまで様々な作品でドウェイン・ジョンソンの日本語吹き替えを担当してきた小山は「ドウェイン・ジョンソンは、鋼のアクションに加えコメディのセンスも抜群」と彼の魅力に触れ、「最高峰のエンタテインメントに参加出来る緊張感もありましたし、そして何よりも、その世界に没入出来る嬉しさに胸が高鳴りました。」と、込み上げてきた熱い想いを振り返る。

 さらに「エンタテインメントの王道、またしてもMAX新記録! コメディもアクションもファンタジーも、そしてミステリーもロマンスも、全部が全部、最高、サイコー、サイコーだぜ!と、クラッシュも一押しのお薦めです」と、自身が吹き替えを務めた『ファインディング・ニモ』などで人気のキャラクター、ウミガメのクラッシュのセリフを借りて本作の見どころをプッシュ。「猛暑吹っ飛ばして、御家族でカップルで、勿論お一人でも、張り切ってフランク船長の 『ジャングル・クルーズ』にお出掛けください。驚きと感動、最高の夏をお届けしますよ!」と、コメントした。

■公開情報
『ジャングル・クルーズ』
7月29日(木)映画館&7月30日(金)ディズニープラス プレミア アクセス公開
※プレミア アクセスは追加支払いが必要です。
監督:ジャウマ・コレット=セラ
出演:ドウェイン・ジョンソン、エミリー・ブラント
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン 
(c)2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「映画情報」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる