城島茂、連ドラ初主演で“激うざオカン”に 『サムライカアサン』10月放送スタート

城島茂が連ドラ初主演で“激うざオカン”に

 城島茂が主演を務めるドラマ『サムライカアサン』が、10月より日本テレビにて放送されることが決定した。

(c)板羽皆/集英社

 本作は、城島が連続ドラマ初主演にして大阪のオカンを演じるコメディドラマ。城島演じる“ザ・大阪のオカン”伊佐木よい子が、反抗期の高校生息子・たけしにウザがられながらも、その大きすぎる愛でみんなを巻き込み大暴走を繰り広げる。夢を見つけ歩き始めた息子と、その背中をウザすぎるほど全力の愛情で押すオカンの“卒業”までの日々を描く。

 脚本を手がけるのは、『正しいロックバンドの作り方』(日本テレビ)、『猫探偵の事件簿』(NHK総合)の服部隆。演出には、内田秀実、中茎強、今和紀が名を連ねる。

 YouTubeのシンドラ公式チャンネルでは、主演を務める城島のスペシャルメッセージが公開されている。

【サムライカアサン】主演 城島茂が激うざオカン役!スペシャルメッセージが到着<全力愛情コメディ10月スタート!>

 主演の城島、原作者の板羽皆、演出の内田秀実からはコメントが寄せられている。

コメント

城島茂

50歳で連ドラ初主演になるのですが、この歳にしてちょっとドキドキしております。
普段バラエティばかりなので、ドラマのお話をいただいて驚きましたが、オカン役には全く抵抗なく(笑)、こうして伊佐木よい子の姿になったら、ますますその気になりました。
自分の中の母性という部分では、TOKIOのメンバーのことはすごく小さい頃から知っているので、当時のやんちゃな時代が垣間見える、照れ臭そうな笑顔を見ると、カメラを向けてこっち向いて! と言いたくなることはありますね(笑)。
親は子とともに成⻑すると聞きますが、僕もこのドラマを通して親として成⻑できたらと思います。
『サムライカアサン』は、出てくる登場人物みんなが主役で、それぞれの人生を一生懸命生きていて、それを見ながら私も頑張らな! それでええやん!って励まされる、笑いたっぷり、ホロリもいっぱいの物語です。
10月の放送までぜひ楽しみにしていてください!

板羽皆(原作者)

『サムライカアサン』 全8巻(クイーンズコミックス DIGITAL/集英社刊)※最新シリーズ『サムライカアサン NEO』が集英社「ココハナ」にて連載中(c)板羽皆/集英社

オカンの役がTOKIOの城島茂さんだと初めて聞いた時、喜びと驚きと同時に「オカンの姿がとても似合いそう」と、とても深い納得がありました。
モコモコパーマに割烹着姿の城島さんが頭に思い浮かんではとてもしっくりと可愛くて、愛おしい気持ちになります。
家族大好きな大阪のオカン。
泣いたり笑ったり怒ったり、家族を想う心情や言葉が城島さんオカンから出たらきっと、やさしくあたたかく響くにちがいありません。
可愛くて楽しくてパワフルな城島さんオカンで、たくさんの方に楽しい気持ちになっていただきたいです。
ドラマ『サムライカアサン』、ぜひお楽しみに!

内田秀実(演出)

『サムライカアサン』で描かれている世界は、誰もが共感できる母親と息子の⻘春の 1 ページです。
反抗期バリバリ・親子ゲンカ上等の頃って、母親がうざくてしょーがない! ものですよね(個人差ありますが……)。
でも、大人になってから“その頃”を思い出すと、母の温かさ、ありがたみを強く感じます。
「超うざい」「ホントはやさしい」「なんだか笑える」……様々な側面を持つ“オカン”像を、城島茂さんなら、女優さん以上に嫌みなく、もっと面白く表現していただけるのでは?そんな期待を込めて出演をお願いしました。 皆さん、どうぞお楽しみに!

■放送情報
『サムライカアサン』
日本テレビにて、10月放送スタート ※Huluでも配信
出演:城島茂
原作:板羽皆『サムライカアサン』(クイーンズコミックスDIGITAL/集英社刊)
脚本:服部隆
演出:内田秀実、中茎強、今和紀
音楽:大隅知宇
編成企画:安島隆、河野雄平
チーフプロデューサー:福士睦
プロデューサー:松原浩、⻑松谷太郎、難波利昭
制作プロダクション:AX-ON
製作著作:日本テレビ ジェイ・ストーム
(c)NTV・J Storm
公式サイト:https://www.ntv.co.jp/samuraika-san/
公式Twitter:@samurai_ntv

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