菅田将暉×Fukase『キャラクター』予告編公開 主題歌はACAね×Rin音×Yaffleがコラボ

菅田将暉×Fukase『キャラクター』予告編公開 主題歌はACAね×Rin音×Yaffleがコラボ

 6月11日公開の菅田将暉主演映画『キャラクター』の主題歌がACAね(ずっと真夜中でいいのに。)×Rin音×Yaffleによる「Character」に決定し、あわせて予告編が公開された。

 本作は、『告白』『君の名は。』など実写からアニメーションまでヒット映画を企画してきた川村元気、『信長協奏曲』『約束のネバーランド』を手がけたプロデューサーの村瀬健、『20世紀少年』『MASTERキートン』をはじめ、浦沢直樹作品を数多く手掛けてきたストーリー共同制作者・長崎尚志が10年の歳月をかけて練り上げた、完全オリジナルストーリーで描くダークエンターテインメント。売れない漫画家が殺人犯の顔を見てしまい、その顔をキャラクター化して漫画を描いて売れてしまったらというアイデアを基軸に、登場人物(キャラクター)それぞれが幾重にも交錯する物語を描く。

 スケッチに向かった先で、一家殺人現場に遭遇し犯人を目撃してしまう主人公・山城圭吾役で菅田が主演を務める。そして山城と出会い運命を狂わす天才的な殺人鬼・両角を、本作が俳優デビューとなるSEKAI NO OWARIのボーカル・Fukaseが演じる。山城が描いた漫画と事件の関連性をいち早く気づき、その真相を探る刑事・清田俊介を小栗旬、清田の上司・真壁孝太を中村獅童、漫画家として鳴かず飛ばずの山城を陰で支える恋人・川瀬夏美を高畑充希が演じ、『帝一の國』『恋は雨上がりのように』の永井聡が監督を務める。

 本作の主題歌に決まったのは、YouTubeの総再生回数が3.7億回を誇る音楽バンド「ずっと真夜中でいいのに。」の作詞・作曲・ボーカルのACAね、18歳からそのキャリアをスタートさせ若者に絶大な人気を誇り、昨年の『第62回輝く!日本レコード大賞』にて「新人賞」を受賞したラッパー・Rin音による「Character」。この楽曲を手がけたのは、『映画 えんとつ町のプペル』(2020年)など映画の音楽制作や、藤井風などへの楽曲提供で知られるYaffle(小島裕規)。「同時に制作できる機会も中々ないのでとても興奮しました」と自身が話す通り、Yaffleは主題歌はもちろん、映画の劇伴(サウンドトラック)も担当した。

 村瀬プロデューサーも「半端ない破壊力」とコメント。映画『キャラクター』だからこそ誕生したこの楽曲は、優しさと攻撃的な側面を併せ持ったRin音のラップと、謎だらけのサイコキラー・両角をイメージした詞を歌い上げるACAねの危うくも透き通った声が交わり、映画を象徴するサウンドとなっている。自身の名前で、初のコラボに参加したACAねは、今回の主題歌について「作る前に作品を拝見し、裏で其々の立場に共感脳でした。初めての合わせ技で参加させてもらった曲、映画館で聴けるの楽しみです」とコメントを寄せ、またRin音も「普段よりも奇妙で力強いサウンドにリリックを書いて自分の性格の中の攻撃的な面を全面に出した曲になったと思います! 是非とも劇場で映画を見ていろんな刺激を受けた上でこの曲を聴いて自分探ししてみてください!」とコメントした。

 また、主演の菅田も「主題歌の概念を覆されるような音楽に『キャラクター』という異質な作品の奥行きが更に深くなった」と絶賛。Yaffleが手がける『キャラクター』の音楽に加えて「複数のアーティストの色を重ねて作られた楽曲は、この映画ならでは」と語り、「エンドロールまで楽しんでほしい」とコメントを寄せている。

映画『キャラクター』予告編

 あわせて公開となった予告編には、主人公の山城(菅田将暉)と殺人鬼・両角(Fukase)が出会ってしまうことで、前代未聞の事件が巻き起こっていくさまが映し出されている。偶然居合わせた殺人現場で犯人の両角を見てしまい、それをキャラクターとして自身の漫画「34(さんじゅうし)」に描いたことで一躍売れっ子漫画家になる山城だったが、やがて漫画「34」の描写と全く同じともいえる殺人事件が起こる。そしてと突然、山城の前に両角が姿を現し「先生が描いたものも、僕、リアルに再現しておきましたから」と告げる。交わってしまった‟未熟な漫画家”と‟美しき異常者”。「作品を作るにはアシスタントが必要でしょ?」という不気味なセリフと共に次々と凶行に及んでいく両角。彼の目的とは何なのか。

コメント全文

ACAね(ずっと真夜中でいいのに。)

予告編“キャラクター”声のご縁でお声がけ頂き感謝です。作る前に作品を拝見し、ぎゃー裏で其々の立場に共感脳でした。逸らしてたぽか生活への脱却も、そろそろ落とし前をつけなきゃ……。隠した上等な感覚も何かしら通わせたくなりました。補い合える存在を見つけたことそれは加速。初めての合わせ技で参加させてもらった曲映画館で聴けるの楽しみです。

Rin音

初めて主題歌に参加させていただいて、作品から刺激をもらって作品を作る感じがすごく新鮮でした!普段よりも奇妙で力強いサウンドにリリックを書いて自分の性格の中の攻撃的な面を全面に出した曲になったと思います!僕自身、楽曲とMCバトルで活動するように誰もがどこかに二面性を秘めていると思います。是非とも劇場で映画を見ていろんな刺激を受けた上でこの曲を聴いて自分探ししてみてください!

Yaffle

“キャラクター”の世界に存在する意味のあるものが作りたかった。劇中音楽と主題歌を同時に制作できる機会も中々ないのでとても興奮しました。ACAねさんRin音さん両人とも自分にはない語彙のアイデアが沢山あってとても刺激的な時間でした。それぞれの確立した個性の絡まりが映画の渇いた空気を描いています。

主演・菅田将暉(山城圭吾役)

主題歌の概念を覆されるような音楽に「キャラクター」という異質な作品の奥行きが更に深くなったように思います。作品全体の音楽をYaffleさんが手がけ、複数のアーティストの色を重ねて作られた楽曲。この映画ならではです。是非、エンドロールまでお楽しみください。

村瀬健(プロデューサー)

この映画のサウンドトラックは、藤井風やSIRUPなどをプロデュースし、今一番おしゃれでかっこいい音楽を作っているYaffleこと、小島裕規さんが作って下さっています。その中でも、メインテーマが圧倒的にかっこよく、この曲に男声ラップと女声メロディーを乗せたら最高じゃないか?と考えたのがきっかけです。Rin音さんはメロウで優しいイメージがありますが、もともとはフリースタイルで攻撃的なラップをしていた方。殺人鬼・両角は「優しい殺戮者」というイメージがあったので、彼だったら、その両面を表現してくれるんじゃないかと思いました。実は、ACAねさんに映画の特報でタイトルのナレーションをお願いしていました。そのときは、主題歌のことは考えていません。この映画のもつ空気感、怖さと切なさを表現できる声を探していたときに、不意にACAねさんの声を思い出しました。駄目元でオファーしたら、やって下さるとの返事を頂けて。そして、完璧にこの映画の世界を声だけで表現して下さいました。そのことがあって、女声ボーカルにはACAねさんの声しか考えられませんでした。ACAねさんは、ずっと真夜中でいいのに。ですべての曲の作詞作曲をしており、その曲作りのクオリティーの高さは証明済み。この主題歌制作においても、メロディーと歌詞はACAねさんに作ってもらうお願いをしました。お二方とも、映画本編を見て、見事に寄り添いつつ、それを遥かに超える世界をつむぎだして下さいました。「菅田将暉×Fukase(SEKAI NO OWARI)」に負けない、「ACAね×Rin音」という夢の組み合わせにYaffleさんを加えた奇跡のコラボ。今、ヒットチャートを席捲しているメンツが一堂に会しているこのプロジェクト、半端ない破壊力だと思います。そして、半端ないクオリティーのヤバい曲が日本ミュージックシーンに生まれてしまいましたので、皆さん、絶対に聴き逃さないようにした方がいいです。マジで。

Rin音、ACAね、Yaffle
映画『キャラクター』

■公開情報
『キャラクター』
6月11日(金)全国公開
出演:菅田将暉、Fukase(SEKAI NO OWARI)、小栗旬、高畑充希、中村獅童
原案・脚本:長崎尚志
監督:永井聡
配給:東宝
(c)2021映画「キャラクター」製作委員会
公式サイト:https://character-movie.jp/

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