中村倫也主演『珈琲いかがでしょう』に光石研が“たこ”役で出演 猿田彦珈琲とのコラボも
4月5日より放送がスタートする『珈琲いかがでしょう』に、光石研が出演することが発表された。
本作は、『凪のお暇』などで知られるコナリミサトの同名漫画を、中村倫也主演で実写ドラマ化する“幸せを運ぶ珈琲物語”。コナリ原作作品に出演するのは『凪のお暇』(TBS系)に続き今回が2度目となる中村が、移動珈琲店「たこ珈琲」店主の青山一役でテレ東ドラマ初主演を務めるほか、職場近くで偶然「たこ珈琲」と出会う不器用女子・垣根志麻役で夏帆、青山の過去に深く関わる謎の男・杉三平(通称・ぺい)役で磯村勇斗が出演。『かもめ食堂』の荻上直子が監督・脚本を務めるほか、『聖の青春』の森義隆、『ケンとカズ』の小路紘史も監督に名を連ねる。
今回出演が発表された光石が演じるのは、中村演じる主人公・青山の過去に深く関わり、“たこ珈琲”のルーツとなったホームレスの男性・たこ。なぜ青山は移動珈琲店の店主になったのか、なぜ“たこ珈琲”と名付けられたのか、気になる青山の過去は放送で明かされる。
また、原作ではおなじみの移動珈琲トラック“たこカー”の全貌と中の様子も先行公開。ドラマに彩りを加える劇伴音楽をHAKASE-SUNが担当することも発表された。
さらに、人気珈琲店・猿田彦珈琲による全面協力も決定。ドラマの撮影開始前には、移動珈琲店の店主・青山を演じる中村への珈琲技術指導が行われた。練習の甲斐あって、中村の珈琲を淹れる腕がかなり上がっているそう。『珈琲いかがでしょう』と猿田彦珈琲のコラボグッズの発売も決定し、ドラマオリジナルブレンドの豆やドリップバッグなどが販売予定。番組オリジナルグッズの発売も決定した。詳細は発売日が決まり次第発表される。
光石研(たこ役)コメント
僕が演じたたこさんは、本当にセリフがいいんです。
「ど底辺の生活でも、せっかくなら彩りってもんが欲しいじゃないの」とか「小粋にポップに生きたい」とか。
日々の生活、営みの全てが珈琲の味に出る。何を見て、何に触れ、何を感じているか。
こんなセリフが僕、光石研自身に降りかかってきて、グサグサと刺さりました。
自分は何を感じ俳優をやっているか?こんな深いセリフを、ちゃんと魂込めて言えているか?
はたまた自分は、子供の頃に憧れていた大人になれているのか?自問自答出来る素敵な役でした!
■放送情報
『珈琲いかがでしょう』
テレビ東京系にて、4月5日(月)スタート 毎週月曜23:06~23:55放送
(初回~第3話は5分拡大で23:06~24:00放送)
出演:中村倫也、夏帆、磯村勇斗、光石研ほか
第1話ゲスト:足立梨花、貫地谷しほり
第2話ゲスト:山田杏奈、臼田あさ美
第3話ゲスト:戸次重幸、小手伸也、筧美和子、滝藤賢一、丸山智己
原作:コナリミサト『珈琲いかがでしょう』(マッグガーデン刊)
監督・脚本:荻上直子
監督:森義隆、小路紘史
チーフプロデューサー:阿部真士(テレビ東京)
プロデューサー:合田知弘(テレビ東京)、森田昇(テレビ東京)、山田雅子(アスミック・エース)、平部隆明(ホリプロ)
制作:テレビ東京/アスミック・エース
制作協力:ホリプロ
製作著作:「珈琲いかがでしょう」製作委員会
(c)「珈琲いかがでしょう」製作委員会
公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/coffee_ikaga/
公式Twitter:@tx_coffee
公式Instagram:tx_coffee_ikaga