宇野祥平、『君と世界が終わる日に』出演決定 高度な医学知識を持つ謎の世捨て人に
宇野祥平が、毎週日曜22時30分から日本テレビ系で放送中の竹内涼真主演ドラマ『君と世界が終わる日に』に出演することが決定した。
日本テレビ×Huluの共同製作ドラマとなる本作は、地上波ゴールデン帯の連続ドラマとしては日本初となる死と隣り合わせの“終末世界”で繰り広げられる本格ゾンビ作品。日本テレビ系日曜ドラマとしてSeason1の全10話で一度完結後、3月よりHuluオリジナルとしてSeason2の全6話が配信される。
第5話では、喘息の結月(横溝菜帆)を救うため、響(竹内涼真)は、ミンジュン(キム・ジェヒョン)とともに薬がありそうな残りの病院へ。それぞれに薬を探すなか、突然ミンジュンに実の姉・ジアンからの銃口が突きつけられる。一方、駐屯地でけが人の対応に当たっていた来美(中条あやみ)の前には、響たちと袂を分かった等々力(笠松将)が。響を待つために駐屯地から離れないという来美に等々力は、「間宮響は死んだ」と、嘘を告げる。追い打ちをかけるように駐屯地へゴーレムが侵入、噛まれてしまったのは愛奈(新津ちせ)。恋人、そして医師としての矜持を失い、絶望する来美。彼女が選んだのは、首藤教授(滝藤賢一)のもとでゴーレムウィルスに対抗するために“すべてを捧げる”ことだった。
第6話から出演する宇野は、生き残りグループからも孤立して生活する世捨て人・御前崎を演じる。ゴーレムの襲撃を逃れて、神奈川県沖にある無人島・猿ノ島へ向かう響たち放浪グループと出会うことになる。御前崎は、喘息の発作に苦しむ結月を助けるなど、高度な医学知識を持つようだが謎に包まれたキャラクターとなっている。
宇野からは、「僕の役どころは物語の後半近くから登場する、一言でいうと、謎の男です。徐々に色んな事がわかってくると思いますが、僕自身もどうなるのかわからないので、謎であることの醍醐味を味わいながら演じていきたいと思います。主演の竹内さんをはじめ、スタッフ、キャストの皆さんは昨年から続く過酷な撮影を楽しんでいるのがとても良く伝わり和気藹々とした心地良い現場です。役と同様に微妙な距離感でついていきたいと思います(笑)」とコメントが寄せられている。
■放送情報
『君と世界が終わる日に』
Season1(全10話):日本テレビ系にて毎週日曜22:30〜放送
Season2(全6話):Huluにて、3月配信開始
出演:竹内涼真、中条あやみ、笠松将、飯豊まりえ、大谷亮平、笹野高史、マキタスポーツ、安藤玉恵、横溝菜帆、鈴之助、キム・ジェヒョン、滝藤賢一
脚本:池田奈津子
音楽:Slavomir Kowalewski A-bee
主題歌:菅田将暉「星を仰ぐ」(Sony Music Labels Inc.)
制作:福士睦、長澤一史
チーフプロデューサー:加藤正俊、茶ノ前香
プロデューサー:鈴木亜希乃、鬼頭直孝、伊藤裕史
協力プロデューサー:白石香織
演出:菅原伸太郎、中茎強、久保田充
制作協力:日テレアックスオン
製作著作:日本テレビ、HJ Holdings,Inc.
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