般若、『レッドアイズ』第2話に犯人役で出演 「亀梨くんのファンに怒られそう」
日本テレビ系土曜ドラマ『レッドアイズ 監視捜査班』第2話にラッパーの般若が出演することが決定した。
亀梨和也が主演を務める本作は、『ボイス 110緊急指令室』を手がけたチームが贈るサイバークライムサスペンス。実在の警察組織であるSSBC(警視庁捜査支援分析センター)をモデルとした架空の組織・KSBC(神奈川県警捜査分析センター)を舞台に、愛する人の命を奪われた元刑事と天才的な頭脳を持った元犯罪者たちが、凶悪な連続殺人鬼に迫る。全国で500万台ある監視カメラやNシステムやネット解析・画像分析など日本国中から集まるビッグデータを駆使した最新の科学情報捜査がスピーディーでスリリングな物語を生み出していく。
般若は、KSBC(神奈川県警捜査分析センター)に直接コンタクトを取り、警察を挑発する凶悪犯・漆川卓也役を務める。漆川は、野球好きで武器のバットを種田仁選手の「ガニマタ打法」で構えるというキャラクターだ。
自身の役どころについて般若は、「ほとんどの犯人には暗い過去があるんですが、僕が演じた漆川卓也はクズの中のクズ。野球好きということで、種田選手のフォームを練習しました。種田選手のフォームとこんなにも真剣に向き合うとは思いませんでした」とコメント。
さらに、亀梨演じる伏見響介と廃ビルを舞台にしたハードな格闘シーンも披露。練習を重ねた見事なフォームでバットを振り回し、伏見を追い詰める場面も描かれる。「亀梨くんカッケー!」と感想を寄せた亀梨とは初共演となる般若。印象に残っているシーンを聞かれると「亀梨くんの首を絞めるっていうシーンは、亀梨くんのファンに怒られそうでやりたくなかったです……」と苦笑しつつ、「『レッドアイズ』めちゃめちゃ面白い作品だと思います! 放送が楽しみです」と手ごたえを語った。
※高橋ひかるの「高」はハシゴダカが正式表記
■放送情報
『レッドアイズ 監視捜査班』
日本テレビ系にて、毎週土曜22:00〜22:54放送
出演:⻲梨和也、松下奈緒、趣里、シシド・カフカ、松村北斗(SixTONES)、高橋ひかる、木村祐一
脚本:酒井雅秋、福田哲平、まなべゆきこ
音楽:カワイヒデヒロ
チーフプロデューサー:池田健司
プロデューサー:尾上貴洋、茂山佳則(AX-ON)
演出:水野格、長沼誠ほか
制作協力:AX-ON
製作著作:日本テレビ
(c)日本テレビ
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