長谷川博己「現世でも、麒麟がくる世を願って」 1年以上の撮影終え『麒麟がくる』クランクアップ

長谷川博己「現世でも、麒麟がくる世を願って」 1年以上の撮影終え『麒麟がくる』クランクアップ

 毎週日曜日に放送されている大河ドラマ『麒麟がくる』(NHK総合)で主演を務める長谷川博己が、12月27日にクランクアップを迎えた。

 本作は、大河ドラマ第29作『太平記』の池端俊策が脚本を手掛けた戦国時代劇。織田信長の家臣として知られ、日本史の一大事件のひとつ「本能寺の変」を起こした智将・明智光秀(長谷川博己)を主役とし、その謎めいた半生に光を当てていく。

 長谷川は、2019年6月3日から撮影に入り、撮影開始時には予想もできなかった約3カ月にも及ぶ撮影休止期間を乗り越え、明智光秀を演じきった。

 長谷川はクランクアップを迎え、「感謝の気持ちをこめて『ありがとう』と伝えたいです。スタッフのみなさんのプロフェッショナルさが本当にすばらしくて感服しました。大河ドラマは日本の文化なんだとすごく感じましたし、絶対これは続けていきたい、後につなげていきたいと思いました。現世でも、麒麟がくる世を願って」とコメント。

 制作統括の落合将は、「長谷川さんは池端俊策先生の世界観を強く信じ、池端さんが紡ぎだす明智光秀像と自分なりに格闘し、この物語を現代に送り出す意味を常に考えながら、ぶれない姿勢でチームを引っ張ってくれました。大きく身を削ったであろうその長い長い闘いは、完成した作品の中の光秀の芝居にすべて現れていて、この21世紀版戦国叙事詩ともいえる大河ドラマの中心で特別な輝きを放ったと思います」と長谷川を労い、その演技力を絶賛した。

 なお、『麒麟がくる』の最終回(第44回)は、2021年2月7日に放送される。

コメント全文

長谷川博己(明智光秀役)

みなさま、本当に本当にお疲れ様でした! まだ実感は湧かないのですが、とにかくクランクアップできて本当に安心しました。長く険しい道でしたが、出演者、スタッフのみなさんひとりひとりに、感謝の気持ちをこめて「ありがとう」と伝えたいです。スタッフのみなさんのプロフェッショナルさが本当にすばらしくて感服しました。 大河ドラマは日本の文化なんだとすごく感じましたし、絶対これは続けていきたい、後につなげていきたいと思いました。
現世でも、麒麟がくる世を願って。
みなさま、本当にありがとうございました!

落合将(制作統括)

長谷川博己さん、クランクアップ本当におめでとうございます!
長い長い間、明智光秀を演じていただき、その苦労と重圧は大変なものだったと思います。
思えば、新型コロナウイルスによる撮影中断・放送中断という前代未聞の出来事をはじめ、実にさまざまなトラ ブルが降りかかってきた大河ドラマでした。しかし、どんなトラブルが起こっても、長谷川さんは池端俊策先生 の世界観を強く信じ、池端さんが紡ぎだす明智光秀像と自分なりに格闘し、この物語を現代に送り出す意味を常 に考えながら、ぶれない姿勢でチームを引っ張ってくれました。大きく身を削ったであろうその長い長い闘いは、完成した作品の中の光秀の芝居にすべて現れていて、この21世紀版戦国叙事詩ともいえる大河ドラマの中心で 特別な輝きを放ったと思います。あたかも、苦しい生きざまの中に矜持を示した、実在の明智光秀のように……。
『麒麟がくる』は、大河ドラマとしては史上初の越年放送となります。年明けからは最終章として本能寺の変に向けて大きなクライマックスを迎えます。大変な時代ですが、お茶の間の娯楽として、あっと驚く結末に向けて 最後まで楽しんでご覧頂ければと思います!

■放送情報
大河ドラマ『麒麟がくる』
NHK総合にて、毎週日曜20:00〜放送
BSプレミアムにて、毎週日曜18:00〜放送
BS4Kにて、毎週日曜9:00〜放送
主演:長谷川博己
作:池端俊策
語り:市川海老蔵
音楽:ジョン・グラム
制作統括:落合将、藤並英樹
プロデューサー:中野亮平
演出:大原拓、一色隆司、佐々木善春、深川貴志
写真提供=NHK
公式サイト:https://www.nhk.or.jp/kirin/
公式Twitter:@nhk_kirin

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「国内ドラマ情報」の最新記事

もっとみる