1冊の本との出会いで人生の第二章が始まる 『また、あなたとブッククラブで』予告編公開
12月18日より公開となる映画『また、あなたとブッククラブで』の本予告と場面写真が公開された。
北米公開時には『デッドプール2』『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』に次いで初登場3位の大ヒットを記録した本作は、1冊の本で色づきはじめた4人の女性たちの“人生の後半のアンサンブルドラマ”。
年連れ添った夫を亡くした喪失感からまだ抜け出せないダイアン(ダイアン・キートン)、複数の男性たちとの関係を楽しんでいるハイクラスな経営者・ビビアン(ジェーン・フォンダ)、離婚のトラウマに苦しんでいる管理職・シャロン(キャンディス・バーゲン)、熟年夫婦の危機に直面する専業主婦・キャロル(メアリー・スティーンバージェン)。立場は違っても⻑年の友人である4人は、それぞれの“人生の後半”らしい悩みを抱えながらも、1冊の同じ本を皆で読んだ後に集まり、感想を語り合う“ブッククラブ”を恒例の楽しみにしていた。そんなある日ダイアンの提案で、イギリスのベストセラー官能小説『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』(著:E・L・ジェームズ)を皆で読むことに。いつもとテイストの違う本の提案で最初は戶惑っていた彼女たちだったが、そのスキャンダラスな文面にたちまち感化され、悩ましい日常を忘れて、恋にロマンスに気持ちも行動も大胆になっていく。
ダイアン・キートン、ジェーン・フォンダ、キャンディス・バーゲン、メアリー・スティーンバージェンら、アカデミー賞、ゴールデングローブ賞受賞の経験を持つ女優たちが初の共演を果たす。さらに、『ゴッドファーザー PARTIII』のアンディ・ガルシア、TVドラマ『特捜刑事マイアミ・バイス』のドン・ジョンソン、『陽のあたる教室』のリチャード・ドレイファス、『ポルターガイスト』のクレイグ・T・ネルソンらが脇を固める。
予告編は、立場は違っても長年の友人である4人が40年以上続けている読書会をいつものように開催するシーンから始まる。今回のテーマはベストセラー官能小説『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』。いつもとは違う雰囲気の“課題図書”に最初は戸惑っていた彼女たちだったが、読み進めるうちにそのスキャンダラスな文面にたちまち感化されていく。
公開された場面写真では、いずれも恋と友情、そして人生を謳歌する女性たちの満面の笑顔を切り取ったものとなっている。
■公開情報
『また、あなたとブッククラブで』
12月18日(金)ヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開
監督・共同脚本・製作:ビル・ホルダーマン
出演:ダイアン・キートン、ジェーン・フォンダ、キャンディス・バーゲン、メアリー・スティーンバージェン、アンディ・ガルシア、ドン・ジョンソン、クレイグ・T・ネルソン、リチャード・ドレイファス
配給:キノフィルムズ
2018年/アメリカ/スコープサイズ/104分/カラー/英語/DCP/5.1ch/日本語字幕:鈴木恵美/原題:Book Club/映倫:G
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