『ワンダヴィジョン』Disney+で2020年末日米同時配信へ 予告編&キーアートも公開
ディズニー公式動画配信サービス Disney+(ディズニープラス)にて2020年末日米同時配信を予定しているオリジナルドラマシリーズ『ワンダヴィジョン』の日本語版予告編とキーアートが公開された。
本作は、マーベル・スタジオが贈る“初”オリジナルドラマシリーズの第1弾。ワンダとヴィジョンの、『アベンジャーズ/エンドゲーム』の“その後”を描く。舞台は『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界。とある郊外の街に、長い恋愛の末、晴れて結婚したスカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフとヴィジョンが引っ越す。60年代のアメリカを想起させるポップでお洒落な洋服に身を包んだ2人は、夢にまでみた結婚生活を手に入れ、幸せな日々を送っていた。楽しい食卓を広げるワンダとヴィジョン、しかし次第にその裏に隠された“謎”がむき出しになっていく。
本作では、マーベルがクラシックなシットコム(シチュエーション・コメディ)という“初ジャンル”に挑む。しかし今回は、いままでとは一線を画すような斬新かつユニークな物語に加え、ただのコメディ作品では終わらない、マーベル・スタジオらしい衝撃的な展開が待ち受ける。
『ゲーム・オブ・スローンズ』やドラマシリーズ『ファーゴ』のエピソード監督を務め、『フィラデルフィアは今日も晴れ』などを手がけたマット・シャックマンが監督を務める。脚本は『ブラック・ウィドウ』の原案を担当したジャック・シェイファーが担当。そして、ワンダ・マキシモフをエリザベル・オルセン、ヴィジョンをポール・ベタニーが演じる。
公開されたビジュアルでは、クラシックな世界の2人から本来の姿が見え隠れし、謎めいた物語の展開を期待させる。
予告編では、幸せな結婚生活を送る2人がやがて異変に気づき、本来の姿に戻ってしまうヴィジョンの様子や、「あなた死んでるから」と告げられる意味深なシーンの数々が映し出されている。
■配信情報
ディズニープラスオリジナルドラマシリーズ『ワンダヴィジョン』
2020年末、ディズニープラスにて日米同時配信
監督:マット・シャックマン
脚本:ジャック・シェイファー
出演:エリザベス・オルセン、ポール・ベタニー
原題:WandaVision
(c)2020 Marvel