片岡鶴太郎が老獪な室町幕府官僚に 『麒麟がくる』摂津晴門キャラビジュアル公開

 8月30日より放送が再開された大河ドラマ『麒麟がくる』(NHK総合)より、新たなキャラクタービジュアルが公開された。

 本作は、大河ドラマ第29作『太平記』の池端俊策が脚本を手掛けた戦国時代劇。織田信長の家臣として知られ、日本史の一大事件のひとつ「本能寺の変」を起こした智将・明智光秀(長谷川博己)を主役とし、その謎めいた半生に光を当てていく。

 このたび公開されたビジュアルは、片岡鶴太郎演じる摂津晴門。幕府政所頭人で足利義輝(向井理)、足利義昭(滝藤賢一)にいたるまで室町幕府の執務を取り仕切る。幕府の存続を第一に考える保守的な人物で、信長(織田信長)とともに上洛した光秀と幕府のありようをめぐって、ことあるごとに対立する。

■放送情報
大河ドラマ『麒麟がくる』
NHK総合にて、毎週日曜20:00〜放送
BSプレミアムにて、毎週日曜18:00〜放送
BS4Kにて、毎週日曜9:00〜放送
主演:長谷川博己
作:池端俊策
語り:市川海老蔵
音楽:ジョン・グラム
制作統括:落合将、藤並英樹
プロデューサー:中野亮平
演出:大原拓、一色隆司、佐々木善春、深川貴志
写真提供=NHK
公式サイト:https://www.nhk.or.jp/kirin/
公式Twitter:@nhk_kirin

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