シルヴェスター・スタローン『ランボー ラスト・ブラッド』予告編公開 公開日は6月26日に変更

 『ランボー』シリーズ最新作にして最終章『ランボー ラスト・ブラッド』の本予告編と本ポスタービジュアルが公開され、公開日が6月12日から6月26日へ変更になったことが発表された。

 本作は、シルヴェスター・スタローンの代表作である『ランボー』シリーズ最新作にして最終章。孤独な戦いを経て、祖国アメリカへと戻ったランボーは、故郷アリゾナの牧場で、古い友人のマリアとその孫娘ガブリエラと共に、“家族”として穏やかな生活を送っていた。しかし、ガブリエラがメキシコの人身売買カルテルに拉致され、事態は急転する。愛する“娘”を救出するため、ランボーは元グリーンベレーのスキルを総動員し、想像を絶する戦闘準備を始めるのだった。

 監督を務めたのは、『キック・オーバー』のエイドリアン・グランバーグ。共演には、『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』のパス・ヴェガ、『ライフ・イットセルフ 未来に続く物語』のセルヒオ・ペリス=メンチェータ、『バベル』のアドリアナ・バラッザらが名を連ねている。

 公開された本ポスターは、怒りとも悲しみともとれる強いまなざしのランボーのアップと、鋭く光るサバイバルナイフで構成されたビジュアルに。家族への愛を貫くための最後の戦いとランボーの強い意志が全面に出されている。

映画『ランボー ラスト・ブラッド』本予告編

 あわせて公開された本予告編は、40年間さまざまな死闘を繰り広げてきた元グリーンベレーのジョン・ランボーの姿から始まる。安息の地として、古くからの友人とその孫娘と“家族”として幸せに暮らすランボーは、“娘”を守ることを生きる糧とし生活を送っている。そんな中、メキシコに実の父親がいると知った“娘”は、祖母の制止を振り切り単身メキシコへ。人身売買の巨大組織カルテルに囚われる。「あの子が戻ってこない」とすがる祖母に「探しに行く」と告げるランボー。組織から“娘”を連れ戻すため、1人で闘いに挑むランボーの壮絶な映像が重なる。

■公開情報
『ランボー ラスト・ブラッド』
6月26日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
監督:エイドリアン・グランバーグ
脚本:マット・サーアルニック&シルヴェスター・スタローン
ストーリー:ダン・ゴードン&シルヴェスター・スタローン
キャラクター原案:ディヴィッド・マレル
出演:シルヴェスター・スタローン、パス・ヴェガ、セルヒオ・ペリス=メンチェータ、アドリアナ・バラッザ、マリア・ベルトラン、イヴェット・モンレアル、オスカル・ハエナダ
提供:ギャガ、ポニーキャニオン
配給:ギャガ
原題:Rambo: Last Blood/2019年/アメリカ・スペイン・ブルガリア合作/シネスコ/カラー/5.1CHデジタル/101分/字幕翻訳:林完治/ R15+
(c)2019 RAMBO V PRODUCTIONS, INC.
公式サイト:gaga.ne.jp/rambo/
公式Twitter:@RamboMovie_jp

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