『ジュディ 虹の彼方に』レネー・ゼルウィガー5度目の来日決定 歌唱する姿を捉えた本編映像も

『ジュディ』レネー・ゼルウィガー来日決定

 3月6日より公開となる『ジュディ 虹の彼方に』主演のレネー・ゼルウィガーが2月下旬に来日することが決定。あわせて本編映像も公開された。

 ハリウッド黄金期を象徴する映画『オズの魔法使』で、17歳にして一躍スターダムを駆け上がり、その波瀾万丈の人生と圧倒的なステージパフォーマンスで、伝説のミュージカル女優として知られるジュディ・ガーランド。本作では、彼女が47歳の若さでこの世を去る半年前、1968年の冬に行われたロンドン公演の日々を鮮烈に描く。

 本作はこれまで、世界の映画賞では本受賞を含め、58ノミネート、18受賞を記録している。ゼルウィガーは第77回ゴールデングローブ賞で、『シカゴ』以来17年ぶりに主演女優賞(ドラマ部門)を受賞し、第73回英国アカデミー賞も受賞、アカデミー賞では、これまで『コールド・マウンテン』で助演女優賞は受賞しているものの、主演女優賞はノミネートのみ。いよいよ日本時間2月10日に発表となる第92回アカデミー賞で、主演女優賞初受賞が期待される。

映画『ジュディ 虹の彼方に』本編映像

 来日を記念して公開された本編映像では、ゼルウィガーが劇中で「Come Rain or Come Shine」を歌唱する姿が。以前からジュディの大ファンだったというゼルウィガーが、リハーサルのさらに1年前からハードなトレーニングに挑み、全曲自ら歌唱。ステージ上をステップで縦横無尽に立ち回り、圧巻の歌唱力で歌い上げる姿が確認できる。

 ゼルウィガーの来日は今回で5度目。来日中はジャパンプレミアの実施も予定されている。

■公開情報
『ジュディ 虹の彼方に』
3月6日(金)全国ロードショー
出演:レネー・ゼルウィガー、フィン・ウィットロック、ルーファス・シーウェル、ジェシー・バックリー、マイケル・ガンボンほか
原作:『End Of The Rainbow』
監督:ルパート・グールド
脚本:トム・エッジ、ピーター・キルター
配給:ギャガ
(c)Pathe Productions Limited and British Broadcasting Corporation 2019
公式サイト:https://gaga.ne.jp/judy/

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